珍しく仕事の話をするけど、来週15日水曜日に、この8ヶ月ほど一からずーっと検討し、企画をまとめ、承認を取り、創り上げてきたWebサイトが立ち上がる(はず)。
⇒こちらのサイト、健食・コスメのお試しセットを
比べて買える「タノシーナ・タメスーノ」。皆さ
んもぜひ来て買ってください。おトクですよ!
そもそも転職した理由が、あるサイトの編集長なんかやってたんだけど、仕事と言えばお金のことだの個人情報保護のことだのマネジメントのことだの、とにかくサイト運営とは直接関係のないMust Doばかりになってしまって、もっと現場近くでWebサイトビジネスを立ち上げたいということだったので、思えば今回のこのサイトの立ち上げは、ある意味念願の仕事ではあった。
投稿情報: 23:17 カテゴリー: 会社, 作る | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
時刻表好きだって、書いたことあったっけ?あぁ、副都心線開通の時に書いてるね。ところがニッチなぼくのニーズに応えるには一般的な時刻表じゃ間に合わない。
そもそも東上線の朝霞という駅から徒歩約5分のところにある我が家に---というか10年前まで7年間住んだ、和光市駅から徒歩10分とやや遠かったけど、「和光」よりはなんとなく語感的になのか聴感的になのかカミさんともども気に入っていた「朝霞」市の端っこのテラスハウス型マンションに---越してきたのは、カミさんの実家に近いってのもあるけど、1つには始発駅だったことがぼく的にはかなり大きな決め手になっていた。
そのために、そのまた前に住んでいた練馬駅そばのマンションから、超早起きして朝7時前に和光市駅に来て、始発って本当に座れるのか、どのくらいの込み具合なのか、確かめたりもした。
大晦日に買ってきたMISIAのLive DVDを、昨日夜中に観ていて、やっぱりプロはすげーなー、って思いました、って話で。
MISIAのバンドのドラマーは青山純さん。山下達郎が'80年に"Ride On Time"というアルバムを出したときに参加したのが、メジャーなアルバムでは最初なんじゃないかと思うんだけど(違ってたらごめんなさい。ちゃんと調べてる時間がないもんで)、達郎がそのころにFMで、「今度のドラムとベースがなかなかよくて云々」と語っていたのをよく覚えている。その後あの名盤"For You"にも参加していた。
前にも書いたかもしれないけど、彼のドラムは、決して派手ではないし、ものすごくオーソドックスで、難しいことはしてなくて、動作を見ているとすごく不器用そうなんだけど、でも見事にドライブ感があって、たぶんアドリブなのに、ものすごくはっきりときちっとしたオカズを入れている。
ぼくなんか全部あらかじめオカズとか決めているのに、それでもあんなにハッキリとは叩けない。それがプロなんだよね。やっぱすげーや。音もいいしね。うーん、こういう時に、オレももっとちゃんと練習してうまくなんなきゃな、と思ってしまう。すぐに挫けるのだけど。
というわけで、今日は明日のバンド練習に向け、14日のライブに新たに加わる曲を中心に練習したのと、あとは1つのプランターが完全に枯れ果ててしまったので、その花を植え替えた。写真は夜になってから撮ったのでFlash撮影ですが。
さて、明日からは--4日にも会社には出たけど、代々木八幡にお参りに行ったのと、あとは昼間から酒だったからね--本格的に仕事が始まる。なんだかこの歳になって、仕事始めと言ってもそんなにテンション高い感じじゃないんだけど、でも今年は自分にとっても新しいチャレンジになるはず。もう1つネジ巻いて行かないとね。
ちなみに代々木八幡で引いたおみくじは大吉でした。でもけっこうみんな大吉出てて、あそこの神社は大吉安売りしすぎなんジャン?
明日は七草。花を撮ったついでに、明日で外してしまう松飾りと玄関の飾り物を撮っておきました。
てことで、バンドも仕事も、今年もいよいよ始動です。
なんか思わず勝手にできちゃったディープな店紹介シリーズ。別にこの歳になって転職して、愛社精神なんてモノはそれほど持ち合わせてないつも りなんだけど、うちの会社御用達のこの高級居酒屋「風林火山」を紹介しても、この外から見ると何の店だかわからない商売っ気のないたたずまいの割に、でもこれでもい ろいろプロモーション戦略とかを、昼間に板長がやってきてガラス張りの社長室で真剣に議論してたりするのが、ある意味ディープだってことで、あながちテー マ(笑)に沿ってない訳じゃないよね、ってことで。
ここは、ウチの会社の社長と取締役たちが出資して、ぼくが入社したまさにその日に改装オープンした、文字通りウチの会社御用達の店で、会社から代々木上原の方向に坂を登って、上原3丁目の交差点を左に曲がって数十m、徒歩5分ほどの場所にある。
素 材のよさ、板長のすばらしい腕があいまって、ここの食事は本当に旨い。基本は和食なんだけど、リクエストに応じてラーメンを作ってくれたりもする。しかもそのための ミソを合わせて仕込むだけで、「いや、大した手間は掛けてないです」なんて言いながら5時間前に合わせて寝かしてあったりする、そういうおもてなしの店 だ。
入手できるよい素材はその時々によって違うので、この店にはメニューなどと言うものは存在しない。8,000円と15,000円の2コースのみ。それでこのすばらしい食事のコースが出てきて、好みのお酒を飲ませてくれる。ちなみに社員割引あり。と言っても、もう少なくとも10回以上は行ってるけど、ぼくはこの店で自分でお金を払ったことがないんですけどね(^o^;)。
店内にはカウンター10席と、奥にテーブル席が2つあるけど、奥の席を使ったことは1度もない。食器類は、社長自らつき合って買い出しに行ったらしい。店内の装飾や飾ってある写真、額に入った書なんかも、社長や会社関係者のいろんな人脈を使って、一流のものが揃えてある。
昨日は前日、前々日のカンファレンスと、昼に行われた株主総会が終わって、社長としては1年で一番ほっこりできる日だったので、夕方6時にはもうここで飲み始めて、11時半まで飲んで、最後は相当酔っ払っていた。ぼくは7時半頃合流した。
みんなで「脳内メーカー」で、人の名前だけじゃなくて、いろんな関わりのある会社(自分の会社や関連会社だけじゃなくって、ちょっと困っちゃった、さる資本提携先候補だった会社のとかも含めてね)の名前とか入れてみたりして盛り上がった。
いやー、今日もお腹がいっぱいだ。おいしかったー。
投稿情報: 23:59 カテゴリー: 会社, 食 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日、今日と、うちの会社に実行委員会を置く年に1度のカンファレンス、The New Context Conference 2007が開催された。ぼくは今月、別件で忙しくあまりお役には立てなくて申し訳なかったけど、一応そのスタッフとして、メディアスポンサーであるインプレスさんの窓口担当として活動した。
このカンファレンスは、ネットビジネスの最前線で活躍する、シリコンバレーを中心とした業界の名士、論客を招聘して、Webの未来を語っていただく会議で、今年が3回目。たとえば今話題となっているSecond Lifeなんかも、昨年のこのカンファレンスで初めて日本に紹介された。
今年の目玉となるスピーカーは、日本では"Winny"のおかげで評判が悪いPeer to Peerプロトコルの欠点を補った新プロトコルで、動画のダウンロードサービスを展開し、ハリウッドのメジャー配給会社から唯一公認されたサービスとなったBit Torrentの創業者Ashwin Navin、ビジネスSNSを展開し、アメリカではここに参加していないエンジニアはモグリだと言われるほどになり、 特に転職情報はほぼここでやり取りされるというLinked Inの創業者Reid Hoffman、有名なWikipediaの創業者で、Wikiaなど新しいサービスを展開するJimmy Wales、USC教授でバーチャルリアリティの第1人者Scott Fisherなど。
その他にも、SONYコンピュータサイエンス研究所の北野さん、慶応大学の村井先生、稲陰先生をはじめとする日本のNet界の重鎮や、「クリエイターとWebの未来」というセッションではテイ・トウワさんや坂本龍一さん(ビデオ出演)などのアーティスト、ぼくが担当したインプレスさんが主催した、 「Second Life入門」というセッションでは、デジハリの三淵教授と、その友人であるシャ乱Qのギタリスト、はたけさんなど、バラエティーに富んだスピーカーの皆さんが参加した。
おそらくこんなカンファレンスは、日本でこれしかないんじゃないかな。これも、うちの会社の協同創業者で、日本で初めてホームページを立ち上げた日本Net界の草分け的存在である伊藤穣一さんの、膨大な人脈のたまもので、彼でないとこれだけの人たちを呼んで来れないからね。
昨年のことはぼくは知らないけど、ぎりぎりまで事前予約者数の不足が心配されていた割には、2日間ともかなりの盛況で、一部のセッションでは立ち見が出るほど。問題点はいくつかあったものの、去年よりもずっと盛り上がっているという声が多く、かなりの大成功と言ってよいものとなったと思われ、アンケートなんかを見ても、好意的なコメントが多かった。
ぼくはそんなにずっと多忙というわけではなかった(なくさせてもらった・・・スイマセン)ので、いろんなセッションに顔を出して話を聞かせてもらい、Netの世界の新しい風に触れられた。ぼくもはたけさんのアテンド係をやり、またインプレスさんのAshwin Navin、Reid Hoffman、Scott Fisherへの取材には同席して面識を得たけど、彼らは一様にとても紳士的でソフトでいい人たちで、けっこう突っ込んだ質問にもきちっと答えてくれていた。
いやいや、とても刺激的な2日間でした。
今回の個人的な反省は、やっぱ英語力のなさだな。Scottなんかはとても聞き取りやすい英語をしゃべってくれてたんだけど、それでも半分くらいしかわからなかったもんな。これはいかん。ちょっと真剣に考えるか。
(写真は上から、Reid Hoffman、Jimmy Wales、テイ・トウワさんと映画監督の中野さんです)
ぼくの自宅のPCには、<My Documents>の<お父さん>の下に、<残念ながら仕事>っていう名前のフォルダがある。 PCの共有なんてもうしてないんだから、<お父さん>なんてフォルダをわざわざ作らなくていいんだけど、どうも我が家にカミさん用に2台目のMacが来た頃の名残が、今も残っている。
で話は<残念ながら仕事>っていうフォルダの名前なんだけど、まぁつまり、家で仕事するのは、ほんとはいやなんだよね、ってことで。でも会社までわざわざ行く往復約2時間が面倒でもったいなくて、つい家でしてしまう時の関連ファイルは、みんなこのフォルダの下に入っている。
今週末もちょっとだけ仕事しちゃったけど、まぁしょうがないよね、最近の忙しさから言って。
さてもう一つの、かなり強引な「残念ながら」つながりのハナシは、残念ながら携帯で撮ったら映りが悪くなっちゃって、かなりイマイチなこの写真にまつわるこれまた娘の話なんだけどね。
これ、黒地に黄色い文字のナンバー、つまり業務用軽自動車のナンバーなんだけど、娘が2年前に毎週日曜になると2駅先の塾の地方本部みたいなとこに行って、テストを受けてた頃に、これを毎週車で送ってってた時の話なんですけどね。
その頃娘の小学校で流行っていた一種の都市伝説で、黒地に黄色い文字のこのナンバーは、「クロッキー」と呼ばれ、これを見るといいことが起こるんだとか。で、これを見るたびに、「やった、クロッキー」とかって叫び、だから赤帽の地元支部で、クロッキーが6台7台一度に停まってたりすると、もう大興奮っていう。
最近はそんなことは、本人も思い出話みたいに語っているのだけど、昨日バレエの練習に送っていった時に、彼女が言うには、クロッキーの4桁の番号の前につく1文字のひらがな、これが必ず「ら行」なんだと。確かに注意してみてみると、ほとんどが「り」、たまに「れ」、まれに「る」、その他はほとんど見かけない。
彼女自身が観察して読みとったことなのか、誰かに聞かされたのかはわからないけど、だから彼女だけなのか、彼女の友達もなのかはよくわからないけど、最近の女子中学生って、KAT-TUNだとか期末テストだとか"探偵学園Q"とかにしか興味ないんだと思ってたら、なんか意外なことを興味の対象にしてるんだね、って思ったので書いてみました。
今日は暑い中、転職して以来、どんな会社に行ってるのか全然知らないカミさんに、会社とそのまわりの街を見せてあげた。
だいたい仕事でなければ出不精(娘はこれを「デブ症」だと思ってたらしい)なカミさんは、今日もなんだかノリは悪かったけど、久々に娘を置いて(息子は毎日どっかにでかけてほとんどいない)2人で、車に乗って出かけた。
代々木八幡駅のそばの駐車場に車を置いて、会社に通う道を歩き、フロアまでは入れなかったけどエントランスはこんな感じ、って見せて、それから会社の隣にある、パン好きの間では超有名らしい、ル・ヴァンという天然酵母パン屋さんでパンを買った。今まで隣にあるのに入ってみたことがなかったけど、メランジェっていうパン(買ったのもコレ)を試食してみたら、重量感があって、酸味が強い。クリームチーズを塗って食べるとおいしいだろうな。
それから、途中、いつも行く飲み屋とか、入ってみたかった雑貨屋とかを覗きながら、代々木上原の駅まで歩いて、ダリオルールというケーキ屋さんに入って、ケーキを食べてアイスオレを飲んだ。ココのケーキは、ぼくは別にケーキについて蘊蓄を語れるほど詳しくはないけど、特に珍しい感じではなく、基本を押えた、甘すぎずまっとうな味。タルトの種類が多くて、今日食べてみたけど、生地がサクサクしておいしかった。
それから歩いて車に戻って、中目黒にあるという、某番組で観た食器屋さんを目指したんだけど、結局どこにあるんだかわからず(つーか店の名前すら覚えてなかったんで当たり前なんだけど)、中目黒の交差点の角にある、VALS TOKYOっていう、高級インテリアや、食器も少しあったけど、あと革製品とかデザイン家電とかがいっぱい並んでいるところに入ってみた。飛びこみで行った割に、ここもいろいろと面白いグッズが多くて、けっこう楽しめた(楽しんでたら写真撮るの忘れた)。
で、帰路についたんだけど、ちょっと面白い雑貨屋さんがウチのそばにもあるよ、ってカミさんが言うんで、そこにも寄ってみた。月の工房っていうんだけど、創作雑貨がたくさん並んでいて、中2階にはちょっとしたカフェがあって、なかなか楽しいところだった。特に手作り腕時計が、おしゃれなのがいっぱいあって、誰かにプレゼントするのにいいかも。ウチの近所にも、なかなか面白い店があるんだね(ココも写真忘れ。いかんいかん)。
ということで、今日はかぁちゃんとゆるーいカンジのデートでした。結局、パン以外何も買ってないところがすごいんだけど、こういう雑貨屋さんとかの冷やかしは、ぼくもかぁちゃんも好きで趣味が合うんだよね。いつもは事務的って言うか、即物的な会話しかできないんだけど、今日はいろいろお互いに最近したこととか、子供たちのこととか、話もできてよかった。
こういうのもいいもんだね。
投稿情報: 23:19 カテゴリー: 会社, 家族 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント