2週間前にニュージーランドへ旅立った娘が帰ってくるので、今日は成田まで迎えに行った。送りに行った帰り、強風のため通行止めで諦めた東京湾アクアラインを通って行こうと、行きはけっこう早めに出た。
高速道路の上限1000円が適用されるようになって2週目の今日、桜のピークでもあり、多少は混んでるだろうとのヨミだったのだけど、渋滞の名所、首都高5号線の竹橋ジャンクションも、神田方向の都心環状線外回り行きはほぼ引っ掛かりなく、レインボーブリッジから羽田中央を通って川崎浮島からアクアラインに入り、海ほたるまで、1時間もかからず着いてしまった。
海ほたるの入り口も、「満車」の表示にちょっとビビっていたのだけど、すんなり入れて、大型車用の駐車場を普通車に開放していたために、待つことなく車を止めることができる。
新しい道路は走ってみたい性質なんだけど、いかんせん料金の高いこの道は、開通から早11年ちょっと経つのに、今回が初めてだ。だけどこんな海の真ん中に、こんな施設をよくまぁ作ったもんだ。「20世紀少年」では未来の海ほたるは監獄として使用されている想定だったけど、確かにこれは、監獄としてはよい条件を揃えている。浦沢直樹先生、さすがだ。
ここから見ると、東京湾って言うのは湖みたいに入り口を狭く閉ざされた内海だってことがよくわかる。南側を眺めるとすぐ近くに房総君津の工業地帯が見え、その続きに富津の岬があり、その後ろには右から三浦半島が出張っているので、外海につながっていることすら確認できない。なにしろアクアライン自体わずか15.1Kmしかない。そん�%
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