こないだの大学時代のサークルのお祭ライブ、音感Home Coming Dayの時に、会場となった六本木Kento'sでは、去年までできていたライン録音--ボーカルとかマイクで拾った音や、各楽器の音をダイレクトボックスという機器を通して抵抗値を変換したヤツを、会場のメインミキサーに送って調整した、会場のメインアンプから出される音を録音すること--が、メインミキサーの交換によってできなくなったってことで、今年のビデオは、バンドメンバーが録った各種レコーダーの音を、ビデオカメラの音とMIXすることになったんだけどね。
ちなみに来週Nisshie's Street Bandがライブに参加させていただくハコ、これまで「健康」で何度かお世話になった新中野の「弁天」も、訊いてみたら、ライン録音用の録音機器は、ニーズが少ないため撤去してしまったとのこと。そうなんだ。みんな自分のレコーダーやスマホとかで録った音で満足してるってことなのね。ま、それだけレコーダーの性能がよくなってるってことなのかもしれないけど。
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