3日目は息子が10時ごろに来るというので、この旅で初めてゆっくり起きた。
息子は平日はバンコクから2時間ほどの田舎にある工場で働いているが、週末はバンコクに出てきて、英語のスクールに通っているという。英語研修の名目で、バンコクのホテルの宿泊代は会社が持ってくれるそうで、さすが歴史ある重厚長大メーカーだ。
とはいえそのホテルは、日本人のタイ赴任者が住居が決まるまで一次滞在するため、各日本企業の御用達になっている星3つのホテルで、それほど贅沢をさせてくれるわけではない。場所は我々の泊まっているホテルのある、路上高架鉄道BTSのアソーク駅から2つのトンロー駅のそばにあり、そのトンロー駅と、1つ隣のプロンポン駅のあたりは、日本人が多く住む地域になっているらしい。
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