あけましておめでとうございます。今年も一発目は我が家の年賀状のご紹介から。例のごとくFaceBookにはボカシを少なくした版を載せますので、FB友の皆さんはそちらをご覧ください。
今年の年末年始は、有休推奨日の1/4日に加え、12/28日も休みをもらって10連休にした上に、年賀状とか両実家と我が家用に作るカレンダーとかを前週までに作り終えていたので、ゆっくりと、こないだ買ったSurfaceと、追加投資--っつっても7千円弱だけど--したBluetoothミニキーボード(楽器のね)で、モバイル音楽制作環境を構築していじってみようと思ってたんだけど・・・
27日に全部は録り切れなかった「健康」のレコーディング納めをやった時に、そう言えばパーカッションをどう入れるか、全然考えてなかったじゃん、ってことになってね。28日はまずカミさんに頼まれて風呂の大掃除--塩素系洗剤はカミさんは不得意なので。でもそんなにカビが出たりはしてなかったんだけど--をしたり、29日は神楽坂の居酒屋でうちの実家の集まりがあったりした間隙を縫って、各曲のパーカスの入れ方を検討して打ち込んで、の作業を行った。
生演奏は大変だし楽器そのものを用意するのも難しいから、パーカスはもう打ち込みデータをそのまま録音データに流し込むことで許してもらったので、この打ち込み作業はどこにどんな風に入れるかの検討だけでなく、曲内での音量バランスを取ったりとか、かなり慎重を期す必要がある。8曲中6曲--1曲減らすかもしれないけど--にパーカスを入れることにして作業を進めたら、年末いっぱいかかってしまった。
メンバーにレビューしてもらったところ、多少のご意見を頂いたので、まだ少し作業を残してるんだけど、おおむね終えることができたのはよかった。
しかし今年の紅白はよかったねぇ。あいみょんとかDAOKOとか米津玄師とか今年の日本の音楽シーンを引っ張った人がちゃんと出たし、Superfly、MISIAが出て、ユーミンに、最後はサザンって、こんな贅沢ある?演歌もそこそこあったけど、ちょっと前の紅白に比べたら、ずいぶんと正しく、世間から支持されているミュージシャンや楽曲が反映されていたような気がする。
MISIAのロングトーンで会場が沸いたり、勝手にシンドバッドのコールをユーミンがやるなんてことが、あの紅白で実現するなんて!今年から急にではないかもしれないけど、NHKさんもずいぶん頭が柔らかくなったねぇ。単に我々の世代が、やっとターゲット層に入ってきた、ってこと?彼らを観ても、今の若者はキョトン、なのかもしれないけどね。
今日元旦は例年のごとく我が家の美味しい雑煮を食べ、近くの神社に初詣に行って--但し今年は残念ながら、子どもたちはみんな勝手にどっかに行ってしまったので、多分初めて、夫婦2人だけでになったんだけど--正月番組を観て、ゆっくりできております。
あさってには遅ればせながら上映延長したボヘミアン・ラプソディを観に行く予定。ああいう映画がこれだけ受けるってのも、我々世代の嗜好が世の中である程度の位置を占めてきていることの現れなのかな?個人的にはQueenは、3rdアルバム以降はあまり真剣には聴いておらず、今でも2ndが最高傑作だと思っているのだけど、まぁこんだけ評価が高いと、一度は観ておかないとね。
てことで今年もよろしくお願いします。年賀状のクイズ、今年は我ながらなかなかよい問題ではないかと自画自賛しているのだけど、その答えは、多分来週書くことになると思います。
コメント