今週は書けないだろう、って先週書いたんだけども、事前作業をできる限りやっといたおかげで、なんと先週日曜深夜から今週の平日作業で、自分の分の年賀状は全て--つっても今年は60枚を切るくらいの少数ですが--作り終え、郵便局に持ってって出すことができた。
なので、これまた書いてもあんまり仕方ないのでどうぞ読み飛ばして下さいなのだけど、その作業のことと、今週はこればかりで他に書くことはないだろうと思っていたところへ、思わず1つだけ、オリンピックチケットの2次抽選に当たってしまったので、一応書いときますね。てか下記のトラブルのため、今日はできることがあまりないってのもありまして。
先週の「親父を囲む会」、先週の記事のコメントにも書いたけど、嫁が風邪をひいて、息子から1人で行く、って連絡があったのだけど、カミさんがそんなら無理に来なくていいよ、嫁のそばにいてあげなさい、ってことで、結局我が家が娘と3人、兄一家がやはり姪っ子と3人、そして父母の計8人での会になった。
娘は職場がディズニーランド内の某ショップで毎日通っているにもかかわらず、休みとなるとこれまたディズニーランドに遊びに行く(当然年パスを持っている)という、ちょっと頭がオカシい状態で、その日もディズニー(遊び)から、いつものように有楽町線で帰ってきて、実家がある護国寺で降りないといけないのに、なんと寝過ごして小竹向原まで行ってしまうという失態をやらかし、18時スタートに少し遅刻してきた。
「囲む会」は手巻き寿司をメインに、うちのカミさんと兄嫁が作って持ち寄ったものが加わって大量の料理となり、若者が2人欠けたことで消費率が危ぶまれたが、娘と姪っ子が旺盛な食欲を見せ、おでんが鍋1つ分まるまる残ったのと、持ち寄り分の一部が中型のタッパ2つ分くらい余った他は、ほぼ食べ尽くし。
余ってそれぞれ持って帰ったそれらも、兄家の方はわからないが、我が家の方は翌日のカミさん・娘の弁当と夕食でほぼ消え、火曜日カミさんが遅くてぼくは1人で飯を食ったのだけど、その時にはおでんが小鉢の底にわずかに残っているのみになっていた。
年賀状メイン写真の方は、息子たちが来ないとなって急遽、我が家のV-Drums横のLGの22インチモニタを外して持って行き、実家のリビングで娘と3人で、そのモニタを前に持っている形で撮る。そして息子から嫁との2ショットを送ってもらい、そのモニタの画面部分だけを画像編集ソフトで切り抜いて、そこにはめ込む。
このメイン写真を、「筆まめ」の、できるかぎり素材を事前準備しておいた通信面のファイルを開いて、その最背面に配置し、各種素材がメイン写真の主要部分に被らないように、メイン写真自体も一部修正しながら配置する。そして、この工程が実は一番時間がかかるのだけど、事前に書いておいたキャプション--と言うかクイズ問題文。そこそこ300字くらいある--を、各写真の主要部分やその他の素材に被らないように配置していく。
このキャプションの文字色も、なるべく見やすく、かつダサくならないようにするのに、何パターンも印刷して確認する。その前に、今回は先週書いた通り互換インクを新たなものに買い替えたので、途中で色味が変わらないように、今ついているインクは6色ともまだ残っていたけども、全部取り外して交換する。はがき全体の色合いがなるべくきれいに出るように、プリンタ設定で色合いや色の濃さを調整する。
一旦できたものをカミさんに見せ、気に食わないところがないかチェックしてもらう。この工程が最も重要だ。毎年キャプション量が多すぎて字が小さく見づらい、と文句を言われるのだけど、今年も、一部は抵抗したものの、50字くらいバッサリ削られた。文字数を変えるとまた配置し直しで、これが最も大変なのだけど、んなこたぁカミさんの知ったことではない。クイズ内容自体にもクレームをつけられたが、これは何とか抑え込む。
写真自体の修正は今年は言われなかったので、まだ助かった。ちなみに娘には撮ったその日に前髪のスキマを見えなくしてくれと依頼されたので、ぼくのおでこのテカリとともに修正済み。また息子は息子で、多分嫁に言われたのだろうが、モニタ内の顔が大きくなりすぎないようにしてくれと言うので、数回修正してLineで確認を取る。まったく、家族全員言いたい放題だ。
その他各種の色味の調整とかを繰り返し、都合15枚くらいテスト印刷して、やっと出来上がり。それからこんどはぼくが出す宛先を誰にするか、届いた喪中はがきや過去の送受状況を見ながらマークを入れ、決めた宛先ごとに、個別に「筆まめ」にコメントを入れていく。個別にったって、大体毎年主要なパターンがいくつか決まってきて、そのコピーと一部修正になってしまうのだけどね。申し訳ございません。
んで2日に分けて印刷し、一昨日仕上がって、昨日は今度は、その間に選定し明るさ調整とかをし終えていた、両実家に配る&我が家で使うカレンダー用の写真を印刷していたんだけども・・・。トントンとうまく進みすぎるとは思ってたのよね。そのカレンダー用写真を印刷してたら、「プリントヘッドの種類が違います」とかってメッセージが出てプリンタが止まってしまった。
一旦電源を切ったらその時は直って、カレンダーの写真面だけは全部印刷し終えたんだけど、カレンダーの表紙を印刷しようと思ったら、また同じメッセージが出てもうウンともスンとも動かない。ネットで調べて、ヘッドを外して拭いてみたりもしたのだけど全然ダメ。CANONのヘルプサイトでは、修理に出してください、と書いてあるのみだ。
だけど修理に出すと最低でも1万円近くかかり、もともと1万5千円くらいのものを1万円出して直すってのもねぇ。てかなにより、カミさんが今日から自分の分の年賀状のコメント入力をやっと始め、まだこれを印刷しなきゃならないから、修理なんて悠長なこと言ってられない。ってことで、もう新しいのを買うことにした。
プリンタ業界は、本体価格を安くして純正インクで稼ぐ戦略なので、本体は安いのだけど、その分品質は年を追うごとに悪くなってるよね。まぁ今回のMG7130は6年持ったんだけど、前のMG6230なんて1年ちょっとしか使えなかったし。今回発注したのは、最新から1年型落ち--機能はちょっとしか変わらず実売で7,000円くらい安いので--のPIXUS TS8230、Amazonで15,666円。今度は何年持つかねぇ。
しかしこのタイミングで壊れるかね。明日届くんだけど、プリンタ本体が変わっちゃったから、カラー調整だけでなくハガキの印刷位置調整とか、イチから全部やらなきゃいけないじゃんか!しかもあまり変わりすぎるのも怖いので、EPSONとか他のメーカーの製品を選ぶこともできないし。
自分の分は今日料金別納で出してきたんだけど、ついでに発注ミスで再注文したMG7130用の互換インクが、8230はまた違う型番のヤツのため使えなくなっちゃったので、まだ使ってなかった1セット分をまた定形外郵便で返品だ。なんなんだよもう。
カミさんは毎年コメント入力のやり方がわかんなくなっちゃうので、そのフォローをして、あと今日できることは、カレンダーの日付面の編集だけだ。これを印刷する時、写真面とカレンダー面が月をまたいで表裏になるため、毎年印刷方向をどっちにしたらいいか、頭がグリングリンになるのだけど、TS8230は普通紙以外は背面挿しなので、MG7130みたいにトレイからひっくり返って給紙されない分、まだ混乱しないかな。よかったこととしてはそれくらいだな。
さて、連日家で深夜までそんな作業をしていた18日、オリンピックの組織委員会から、2次抽選に申し込んでいたチケットが当たったと連絡が来た。公式サイトで確認すると、地元朝霞の自衛隊駐屯地内に会場を設営して行われる射撃のチケット、@2,500円×2枚だ。それ以外は全部はずれ。
カミさんも全く同じ内容で申し込んであったのだが、こちらも確認すると、なんと同じように射撃だけが当たっている。地元在住者を優先してくれたのかな?
射撃競技ってライフルとかピストルとかいくつか種類があるのだけど、今回当たったのは「ラピッドファイアピストル」という競技で、8秒、6秒、4秒という限られた時間の中で、5つの的に5発を撃って的中率を競うもの。本選が2日間に分けて行われる、その1日目の方だ。
この競技には、日本人では秋山輝吉さんという選手がいて、国際大会でもそこそこ上位に入っているらしい。うーん、8月2日、日曜の朝早くからだけど、楽しみだなぁ。
なおチケットが計4枚になってしまったので、誰か行く人がいないか、息子や娘と調整中。今回のオリンピックは、不正転売を徹底的に排除する目的で、後で変更は可能らしいけど、購入手続きの時に、行く人の名前まで登録しなきゃならないので、なかなかに面倒だ。
てことで、例年の年末作業もだいぶ進んで、プリンタのセットアップと調整・印刷はあるけども、あとはいくつかの年末行事を控えるのみになってきた。次は多分年明けになると思われるので、ちょっと早めだけど、みなさま、よいお年をお迎えください。
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