14日のライブに向けて、いろいろとドラムパーツをそろえてきたら、運ぶのが大変になってきた。なにせスネア、スタンドが2本、シンバル2枚、10インチタム、ツインペダル、ツリーチャイムに、細かいところではスティックケース、譜面台と楽譜、カウベル、トライアングル、サンバホイッスル、ZOOM H2、メトロノーム、それに木魚にふとんまで、大きさもまちまち、傷がついたら困るものもとり混ぜて山のような荷物になってきた。
本番もそうだけど、練習の時も持っていかないといけないから、これは何とか工夫しないと、車から何往復もするハメになる。
もともとぼくは、前に書いたかもしれないけどかばん好きで、かつ男性にはそういう人が多いそうだけど、とにかく荷物の数が多いのは好きじゃない。
ドラムセットを持っていた時は、ドラム運搬用のハードケースも全部持っていたのだけど、それはもう売ってしまったし、必要な追加パーツだけを持っていくには、結局ケースの数が増えてしまうので向いていない。
何とかしたいと思っていたら、こないだスキーの帰りにアルペンに行ったときに、スキー・スノボ用具を入れて運ぶための、長辺80cmほど、奥行きと高さがそれぞれ30~40cmほどの大きなバッグを売っているのを発見した。スキー用具ブランドで最近よく見るIGNIOの製品だ。こいつは、底辺の片方の角にローラーがついていて、重くても片側を持ち上げて転がして行ける。
よし、これだ、ということで、今日はこれと、あとタムは傷をつけたくないので、これを包む緩衝材代りに、薄く綿のようなものが入ったボストンバッグの安いのをロヂャースで買ってきた。これも含めてスキーバッグに詰め込んでみたらいい感じ。これなら今買うかどうか迷っているハイハットスタンドも、ちょっと分解すれば入るんじゃないかな。
こないだの練習では荷物の数が5つになってしまったのだけど、これだと3つで済みそうだ。なおかつ、組み立ての工程は、少し手間が増えはするけどほとんど変わらない。
よしよし、なかなかの達成感だぞ。あとは来週のライブに向けて練習あるのみだ。
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