別にシリーズじゃないんだけど、前に全く同じタイトルの記事を書いたみたいなので、一応番号をつけておきましょう。
今日は娘の中学校の「芸術研究発表会」っていうのがあって、電車に乗って行ってきた。年に1回のこの催しは、彼女たちが作った家庭科や美術の作品の展示と、体育館では音楽部(合唱)とか演劇部とかが順番に発表する、まぁつまり、「父兄の皆さん、娘さんはこうして学校で頑張ってるんですよ」っていう、一種の参観日のようなものだ。
午前中は箏の演奏とかもあったみたいなんだけど、ぼくはひよって午後から出かけた。
この写真、結構すごい絵だよね。これ、美術の展示で、紙粘土か何かで作った色とりどりの手のレプリカが、クラスの人数分ずらっと並んでるんだけどね。娘の は珍しく真ん中の段の上に飾られていて、水色の水玉のがそうなんだけど、作品の良し悪しってよりも、友達のピンクの水玉とペアで、ピースマークの手を 作ったのが、アイデアとして良かったんでしょう。ピースマークを作っちゃう、なんつーかひねくれてないあっけらかんさが、娘の持ち味をよく表してますな。
で、体育館ではトリでバトン部(名前だけで実態はチアダンス部・・・以前の記事参照)のパフォーマンスだ。
今日見てて思ったんだけど、やっぱ人間が一生懸命体を動かすのって、すごいインパクトあるよね。普通の音楽ライブとかではあまり味わえないようなさ。しか も大勢だしね。こんな新設の中学校の部活のチアダンスでも、最前列で観ていたからかもしれないけど、なかなかの迫力だ。これは一部のマニアには堪らんのだ ろうなぁ。
今日は娘も前よりは自然な笑顔が多かった。
ってのを本人に言ってあげてないな。
しかしチアダンスの写真ほどの難関はないですな。基本明るくないし、動き回るし、始末の悪いことにその動きも前後が多いので、距離をいったん確定しても、 シャッター切るまでにもう変わってたりする。こういうのは一眼で連写だよね。こないだ買ったFujifilm F50fdにも連写機能は付いてるけど、シャッター離すと書き込みが始まっちゃうんで、これがまた時間がかかってしょうがない。まぁ一応、あまりいい写真 はないけど、まだマシなものを載っけておきます。
んで、今日大変だったのは娘の中学校からの帰りでした。春一番だっていう今日の強風、昼間はあんなに暖かだったのに、夕方になるともう寒い寒い。しかも風に弱いJR武蔵野線が、荒川を渡る橋が突風で危険だとかで、14:30ごろからずっと止まりっぱなし。
カミさんと2人で、閉会式だのホームルームだのがあるって言う娘より一足先に帰ってきたんだけど、南浦和でそれを聞いて途方に暮れた。先に言えよなJR、そういうことはさ。池袋回りで帰れなくはないんだけ ど、それも時間がかかるし、そうなると超方向音痴の娘のこと、普段の経路でない限り絶対1人では帰れない。じゃあヤツを待ってやって、タクシーで帰る か、ってことで、南浦和の駅でいったん出ることにした。
ところがタクシー乗り場は長蛇の列、乗るのにまぁまず1時間は待たされそうな勢いだ。ということで、南浦和のさびれたケーキ屋の喫茶コーナーで時間を
つぶした後、落ち会った娘と一緒に結局また京浜東北線に乗って、池袋経由でトータル2時間半ほどかけて帰ってきた。
でこんどはすぐ、土曜恒例のバレエ教室に車で30分
ほど送っていかなきゃならない。
そんなこんなで、サッカー日韓戦の前半の半分ほどを、車の小さなカーナビ画面でチラチラと盗み見するハメになりました。
明日も寒いんだそうだけど、春一番なんて言い切っちゃっていいのかな?>気象庁さん
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