バックデートしてますけど、帰ってきたときにはちょうど12時くらいで、わずかに日付が変わっていました。いやー、疲れたなぁ、さすがに3日間滑ると。前回の1泊の時とは大違いだ。移動距離も長かったしね。こういうことがコタえる歳になったよなぁ。
なんか家の中が寒いんだよね。風呂入ってからあまりにも長い距離を移動しちゃうと。体冷え切ってるから。
今日は3時前にスキーを上がって、娘のレンタルスキーを返して、風呂に入って、お土産を買って、4時50分の千歳行バスに乗った。7時過ぎにバスが着いて、チェックインしてからきれいな空港内の北海もの中心のファミレス的なところで飯を食って、JAL544便に乗って22時半に羽田到着。荷物を取って民間駐車場のバスに乗って、車に乗り換えて首都高を飛ばして、帰ってきましたですよ。いやいや、ほんと疲れた。
昨日今日とほぼピーカンの好天で、暖かいのはいいんだけど、雪には辛い。おとといも書いたけど、上の方に行かないと雪がベタベタで滑れたもんじゃない。
しかも昨日は丸1日滑れる日だったのに、強風で上から1.5段くらいまでのリフトが朝から止まってしまって、午後遅くまで動き出さなかったため、共通券を買ったとしても隣のスキー場には行けない状態。仕方がないのでヒラフと花園という2つのスキー場だけ行ける1日券にして、比較的雪がよかった花園で結構滑って、リフトが動き出してからは上の方のキツ目のコースも滑ったりして、重い雪もあってクタクタになった。
昼飯を運ぶのに、ガキどもの分も含めて何度かカウンターからトレイに載せて往復した時に、首からぶら下げていたカメラを、フェルトカバーごとスープの中に浸けちゃった事件とかあって、カメラは無事だったけど疲れたし。
で、夜は隣の新しい「ニセコホテルアルペン」に行ってタダで入れるという温泉に入り、そのままそちらの寿司屋さんで夕飯。なかなかおいしかったですよ。
今日は朝から風もなく、リフトは全部動いていたんだけど、早く上がらないといけないので、ニセコヒラフと花園だけ行ける通常の1日券にして、昨日最後に滑った花園の一番上の第3クワッドリフト周りを中心に何度も滑った。
このスキー場はコースがはっきりしてないっておととい書いたけど、スキー場エリア外でも、 立入禁止区域は除いて、自己責任でなら滑ってよいエリアがあり、多くのスキーヤーが、一番上のリフトからさらに歩いて山を登って、ニセコアンヌプリの頂上から真っ白な山肌にたくさんのシュプールを描いていた。
とにかくものすごい天気で、一番上のリフトからは、小樽の側の日本海から、180度振り返ると函館のある渡島半島の両側の海まで、みごとな眺めだ。それと、雪の質こそ北海道らしくなかったけど、広いコースに加えて、 青い空に真っ白に映えるこの美しい白樺の樹。これはなかなか見られないよね。
いやしかしそれにしても、家が寒い。エアコンをつけて温度を上げても、なんとなく寒い。やっぱ家って、人がいないと物理的な気温とは別に、空気が沈んで冷たくなっちゃうんだね。さっきカミさんも寒い寒いって言っていた。
夜中になったら腹が減ってきた。空港で買ってきた六花亭のレーズンサンドでも食べようかな。
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