去年車を買った時に自動車保険選びの記事を書いたけど、期限切れ2ヶ月前になって、更新の案内がきたので、再び外資系を中心にオンラインで見積を取ってみた。
息子が免許を取って、今日もまたいま彼女を送って行ってるみたいだけど、年齢制限条件を低くしなくちゃならなくなって、保険料が跳ね上がってしまい、長い付き合いだった東京海上を切ることにした去年だけど、今年相見積をしてみたら、去年とは少し様相が異なっていたので、まぁ一応ご報告ってことで。
去年は息子が19歳だと言うだけで、アメリカンホーム保険はそもそも保険に入れず、SONY損保は車両保険に入れないということで、結局2社しか見積は取れなかったんだけど、今年はその両社とも商品が改善されており、また去年Web上ではほとんど何にもできなかったチューリッヒも、今年は非常に高機能なサイトにリニュアルされていた。さすが生き馬の目を抜く自動車保険業界だ。
だけど同じ条件で見積もると、なんだかとんでもない金額差が出てしまう。
・アメリカンホーム:148,040円
・ソニー損保 :130,480円
・チューリッヒ :183,560円
・アクサ :102,760円
すごい差でしょ?これじゃ、アクサから乗り換えるなんて考えられない。
去年1回車両保険を使ったんだけど、それは当て逃げと言うか、たぶん駐車場で遊んでた悪ガキどもがボールかなんかぶつけて作ったへこみで、車対車ではなかったので、示談だなんだって交渉事は発生しなかったんだけど、その時のアクサの対応はしっかりしていて、とくに不満はない。
ならこのままで、ってことでアクサの保険継続を申し込んで、今日保険証券を送ってきた。
しかし、そういえば、って今回気付いたんだけど、契約名義と「主な運転者」ってのは別人物でもよくって、うちの車で言えば長距離の場合はもっぱらぼくの運転なので、距離を稼いじゃってるのはぼくだろうけど、でも週末以外運転しないのに対し、毎日のように娘をバレエに送って行ってるカミさんの方が、回数で言うと圧倒的に「主に」使っている。
んで、カミさんはゴールド免許なので、保険料が安くなるじゃないか!しかも自己申告だけで!
ってことに気付いて、アクサに電話したら、来年の見積もりが1万円以上安くなった。今年のこれから満期までの分も、振込返金してくれるという。ならもっと早く言えばよかったよ。8,000円くらい損しちゃったよ。
しかも5,000~10,000Km走る、ってのも自己申告。距離が、今年は福井にも行ったし、珍しく1万Kmを越えそうだったんでちょっと気にしてたんだけど、満期日前70日以内の申告でOKらしく、正直に今9,000Kmって書いても全然問題ないってこともわかった。
ちなみに見積条件は下記の通り。会社によって少しずつ言い方や数字の区切りが違うので、これに最も近い条件で、ってことでね。
・主な運転者:37年8月生まれ 女 ゴールド免許
・割引17等級
・年齢条件なし、家族限定
・年間走行距離5,000~10,000Km
・対人対物無制限、人身5,000万、搭乗者1,000万(部位ごと)、無保険車障害2億
・車両保険 補償額205万、オールリスク(車対車だけではない)
・車両免責1回目5万(車対車なら0円)、2回目以降10万
・弁護士費用300万
・身の回り品保険10万
・インターネット割引あり 等
まぁ今んとこ、見積条件によって金額差が逆になったりするのかもしれないけど、我が家の条件では、アクサダイレクトがお勧めですね。
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