この時期風邪が流行るってことはあまりないと思うんだけど、やたら咳が出る今回の風邪は、会社でかなり多くの人間がかかっている。人事のOが持ち込んだと言う話で、O菌と言われ、寝る前に食わないと寝られないというおデブの彼のちっちゃいのがたくさん、血液の中を泳いでたらヤダよねぇ、と彼の部下の女子、30になるまでに結婚できるかぼくと賭けているIと笑った。
しかししつこかった。今日の午後になってやっと、完全に収まってきたかな。水曜日の朝に医者に行ってもらった薬が、あと1回分で底をつくところだ。
と、今日は小ネタのオムニバスで行きますね。
先週防音室でメインで使っていたDVDレコーダーを、BDレコーダー購入に伴ってブース側に移動してきたんだけど、今日はこいつに綿々と録画してあった、「ぼくらの音楽」をDVDにダビングし、地道にHDDを空ける努力をした。
いやしかしめんどくさいさ。まず特に保存しておく必要のないゲストの回をチラ観しては消し、次に特にハイビジョンで録ったヤツは、リアルタイムかけてVRに落とし、タイトル等を編集し、それを4回分ごとにDVDに焼いていく。こんなめんどくさい手間かけるくらいなら、いっそ全削除でもいいかと思ったんだけど、そんな切れ方は自分らしくない。
だけどどこの家でも、DVDレコーダーのHDDって、容量=時間的な差こそあれ、いずれはいっぱいになって、その録画済容量減らしとのいたちごっこになってるんだろうなぁ。BDレコーダーになって、容量も増え、ハイビジョン録画の圧縮率も上がり、1枚に8時間とか10時間とか録れるようになり、しかもいちいちファイル変換しなくてよく、って、かなり改善されたけど、そもそもハイビジョン放送をDVDに落とすやり方すら、多くの人は理解していないだろうしなぁ。
今日のところはDVD7枚、28回分をダビングした。HDDを空けたのは、ミニDVテープに収めた我が家のビデオカメラの記録を、いよいよディスクに落とす、これまた遠い道のりを歩むためだ。もう気が遠くなりますな。過去ビデオの整理は。大昔の8mmテープに収めたヤツをDVD化するのに、足掛け3年かかったからねぇ。それだけでも既にやってて、まだよかったけど。困ったもんだなぁ。
さて、今日はそのほかに、夏物のズボンとシャツを買いに、ユニクロへ行った。会社に行くのに中途半端にフォーマルな格好をして行くので、そんなに金はかける気がないけど、それなりにちゃんとはしてなきゃいけないってことで、服選びはけっこう大変なのよ。ユニクロあたりだとそんなにみっともなくなくて、丁度いいんですよね。意外にややフォーマルっぽいのもあるんですよ、ユニクロって。
昨日買ったCD、まだ全部は聴けてないんだけど、娘に買って欲しいとせがまれたEXILEの「FANTASY」、それからSuperfly、JUJUとともにぼくが注目している福原美穂の「Music Is My Life」--昨日のCDTVのアルバムランキングで結構上位に入っていた。彼女のような実力派のアルバムが売れるってのは、日本のオーディエンスも捨てたもんじゃないって嬉しくなるね--、そして、Amazonから昨日届いたStanley Clarke Band featuring上原ひろみだ。
Stanley Clarkeは上原ひろみのテクとパワーに圧倒されたらしい。2枚続けてアルバムに参加し、今年のライブツアーには彼女は自分の個人活動は一時休止して全部付き合うと言う。このアルバムもまだ全部聴いてないけど、ドFusionが懐かしく、そこにStanley Clarkeの相変わらずの大暴れソロと、それをも上回る上原ひろみの超絶速弾きのピアノソロ。戦ってるよ、2人で。いいなぁこれ。
いやしかしイングラント×ドイツ、面白いねぇ。どっちが勝つんだろ。
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