バタバタと働いた昨日の反動か、今日もすることはあったけどブッチして、Jリーグ観てBDで映画1本観て、何も生産的なことをしていない。
テレビも番組改変期であまり面白いものもなく、こういう日はメインPCの横にあるテレビは消して、心をわさわささせるBGVはやめ、よし、音楽を聴こうというジャストタイミングで、先週の半ばにAmazonに頼んでおいた、Manhattan TransferのCD、5枚組みでなんと3,300円というセットが昨日届いたのを流しながら、このブログを書いとります。
Five Original Albumsと銘打たれたこの企画、マントラ以外にも、レイ・チャールズとかアレサ・フランクリンとかチャカ・カーンとか、ロッド・スチュワート、リンダ・ロンシュタット、Jガイルズバンド、フォリナーなどのアーティストのアルバムを5枚セットにして売るという、ワーナーのなかなか意欲的な試みだ。
マントラの5枚は、邦題だと「マンハッタン・トランスファー・デビュー」「モダン・パラダイス」「ヴォーカリーズ」「スウィング」「スピリット・オブ・セントルイス」。なぜこの5枚が選ばれたのかは定かではないが、マントラについては全アルバムはフォローできていない、また持っていてもカセットテープだったりするぼくのようなリスナーには、まぁまぁ悪くない企画だ。たまたまだけど、何枚か持っているCDとも重なっていない。
多分だけど、75年の「マンハッタン・トランスファー・デビュー」、2000年の「スピリット・オブ・セントルイス」の2枚は聴いていないな。逆に「モダン・パラダイス」「ヴォーカリーズ」あたりは、テープが擦り切れるくらい聴いているので、もうとにかく懐かしい。「モダン・パラダイス」のテープの日付を見ると81年11月、つまり大学1年の時だ。前にライブを観に行った記事を書いたけど、彼らがまだ現役でがんばっていることは、本当に素晴らしいよね。
しかし彼らの音楽を流すと、なんだかそれだけでいつもの我が家の防音室のブースがゴージャスな雰囲気になるのはなぜ?こういう混声4人のボーカルグループって、しかもこれだけおしゃれで素敵なコーラスを聴かせる人たちって、いそうでいないよなぁ。日本にもいくつかそういうグループあったけど、全然レベルが違うよね。素敵な秋の夜長でございます。
さて、そんなわけで今日は大した本題もないのだけども、今週起きた、あるいは最近感じている、細かな事象や事件について、オムニバス風に書いておきましょうか。
今週木曜日に修学旅行で行っていたアメリカから帰ってきた娘が、行く前に映画「Beck」を観に行って感化され、ギターがやりたいと言い出して、防音室にあったZO-3の赤いヤツ--買ったはいいがぼく自身はほとんど弾いていない--を貸してくれと言うので、防音室前の玄関に出したのだけど、それっきり持って行きゃしない。このまま玄関のオブジェにするつもりかぁ?
6月決算のわが社は、毎年9月末に株主総会と、海外のNet先駆者たちをスピーカーに招いたカンファレンスをやるので、超バタバタと忙しい。先週その嵐がやっと収まったのだけど、今年は新卒採用を遅ればせながら7月にスタートしており、この書類選考がこのところ大変なのが、それに輪をかける。
しかし最近の大学4年生って言うのは--最近に始まった話じゃないのか?でもゆとり教育初期世代だよね--幼い文章を書くよなぁ。「・・・たいです」みたいな言い回しは多いし、問いに答えてないし。しかも漢字はよく間違ってるし。「御社」は書き言葉じゃないのよ、書くときは「貴社」って書くのよ、なんて常識は、50人に1人くらいしか知らないようだ。
たまーにそこそこ感心するようなものもあるけれど、それにたどり着くために既に見た約750枚のエントリーシートのほとんどは、ホンマにオレの時間を返せ状態だよね。まぁでもウチのような会社に来る学生は、言われるほど海外志向の弱さや安定志向の強さは持ってないようなので、それが救いとは言えるけどねぇ。
株主総会当日、会場係のリーダーを勤めたぼくの会社支給携帯の、指紋認証機能がイカレてしまい、社内(PHS圏内)にいれば使えるのだけど、一歩外に出ると着信以外何もできなくなってしまった。外にいる時は指紋認証かけろっていうのは、情報セキュリティの事務局もやっている立場として、自ら号令していることなので仕方ないのだけど、まだ1年も経ってないのに壊れるなよな。しかも大事な日に。恵比寿のauショップ行ったら指紋認証を解除してくれたけど、今度KDDIの営業をイビってやろう。
1日講習会に行って、行政処分は終わったスピード違反の一発免停なんだけど、今度はさいたま地方検察庁から呼び出しの封書が来た。刑事処分というヤツだ。またしても平日の朝出頭して、交通担当の検事に尋問されるみたいだ。変に逆らうと罰金高くなりそうだけど、環七が40Km制限ってのは合理性あんのかい?くらい言ってやろうかな。めんどくさいか。
違反とは別に車をぶつけて修理に出し、免責ゼロ特約をいいことに保険を使ったってのは既に書いた。んで、アクサやソニー損保よりずっと安かった東京海上系の損保会社、イーデザイン損保は、今週最終連絡が来たのだけど、全体になかなか対応よかったよ。来年は割引額が少なくなっちゃうけど、また安ければここにしようかな。アクサの対応も悪くなかったけどね。
息子の最後の学費が、10月1日に引き落としになった。まったくW大理系の学費はシャレにならん。そう考えると理系のくせに院に行かずに就職する道を選んだ--というか選ばざるを得なかった--息子は、親孝行と言えるのかな。いやいや騙されてはいかん。ずっと公立に行ったオイラの方がずっと親孝行なはずじゃんか。
諸事情あって資金繰りっつーか、学費引き落とし口座への資金移動を気にしなきゃいけなかったんだけど、義父のために立て替えたパソコン代の振込みをこっちの口座にしてもらったので、そこはうまいこと面倒くさいことにはなりませんでした。よかったよかった。
今週はそんなところかな。散漫でかつ超個人的で、面白くもなかったよね。スイマセンでした。散漫ついでに記録として、今日観た映画は「タイタンの戦い」、なかなか特撮がすごくて、BDで観る価値あったよ。映像以外は大した話じゃなかったけども。
それと、マントラと同時に注文してこれも昨日届いたCDが、JUJUの、ユーザーリクエストで選曲したというカバーアルバム「Request」、辛口批評が多いようだけど、こいつはよいとぼくは思うね。なにせ選曲が、超当たり前で有名なものばかりなのだけど、この普通さがいいと思う。これぞPop Musicでしょ。聴く価値ありです。
今日サボった来週の3連休への申し送り事項は、最近コピったDVDやBDの整理(タイトル付けてフルサイズCDケースにしまい、これをラックに入れる)と、あっという間に枯れてしまった植物のリカバリーと、修理モレでフロントカメラが映らなくなった車の修理と、あとなんだっけな。こうして書いとかないと片っ端から忘れちまうからね。今も思い出せてないんだけども。困ったもんだ。
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