もう11月かぁ。速いよねぇ。なんか急激に寒くなるから、春秋物とかって着る暇もない感じだよね。1ヶ月前まで半袖だったんだよ?
先週はクラス会のためこのブログをさぼってしまい、2週間のご無沙汰となってしまいました。日曜日には書けるかなと思っていたら、写真のアップとか住所録の修正最新化とか、事務局作業のアフターフォローと、あといよいよ教習所に通いだすという娘を、申し込み手続きをしに連れて行ったりしていたら、時間がなくなってしまいましてね。
やっぱクラス会はいいよね。もう卒業から32年も経つのに、あっという間にあの頃の感じを取り戻してしまう。医者が3人、弁護士が1人、政治家が1人、教職系が多分3人、出席した生徒のべ27人のうち、「先生」と呼ばれる職業をしている人が1/4以上もいるっていうのは、なかなか素晴らしいことで。
担任のN先生は、有名塾の講師もしていた英語の名物教師で、マイクを持たせると話が長いのだけど、82歳にして昔と全く変わらず、ゼスチャーを交え半分目をつぶりながら話す姿には、みんなしんとして耳を傾ける。内容は、英語のNativeが「今はそんな言い回しはしないよ」と英語教育に異議を唱えることがあるが、英語は世界共通語なのだから、そんなことを言わせて、英語Nativeに有利な世界にしてはならん、という、並の英語教師なら導きださない結論のお話。
2年前に講師もやめ、今は「Everyday Sunday」なんだそうで、今週は先生から、お前がアップした写真をPCに落とすにはどうすればいいんだとかメールが来て、色々サポートをさせられた。口の悪い教師と、生意気で口さがない生徒の、30年ぶりのメールでのやり取りは、当時を彷彿とさせて楽しい。最後には「老いては生徒に従え、だな」と言わしめ、久々の戦いはぼくの勝利に終わった。まぁでも、「(PCの)腕には自信あり」とおっしゃるだけのことはあって、うちの両父親のサポートよりは、だいぶスムーズだった。
住所録をクラス会の場で修正してもらって、それを反映してアップしたら、その後バラバラと、私のここも違うとか、こっちのメアドにしてくれとか連絡が来て、都合5回も修正アップし、そのたびに訂正メールを送る羽目になった。
まぁしかし、今回写真をアップするのにどれがいいかと幾つかの写真共有サービスをいじってみて、結局お知らせメールのシンプルさとか、セキュリティ設定のしやすさとかで、Googleに買収されたPicasaにしたのだけど、こいつのPCソフトは、なかなか良くできてますね。Windows Liveフォトビューワーなんかに比べたらずっと使いやすい。
さて、9月・10月はけっこう仕事が忙しくて、なんだか疲れがたまった感じだったので、昨日はお休みをもらって、いつもなら土曜日に行く図書館や買い物に行き、1年ぶりに地元の整体屋さん「からだすまいる本舗」に行って、最近ちょっと気になっている左肩を入念に施術してもらい、一昨日7時間、昨日9時間近く寝たら、今日はだいぶスッキリしている。
忙しいったって、前の会社にいた頃の一時のほとんど毎日午前様という状況に比べたらかわいいもんで、おおむね10時とか10時半くらいには帰れているんだけど、やっぱトシなんだよね。つい何年か前まではそんなことなかったのに、どうも疲れがたまって、昼間も常に眠気がするような状態になってしまう。
一晩寝て疲れが取れないなんてこともあまりなかったと思うんだけどなぁ。毎週とは言わないけど、3週に一度くらい週休3日でないと、体が保たなくなってきている。困ったもんだねぇ。
さてさて、最初に書いたけど娘はやっと教習所に行く気になって、生協で申し込んで、家からは最も近い--と言っても駅で言うと西高島平が一番近い場所にあるので、車で行っても20分くらいはかかるんだけど--レインボーモータースクールに入所の手続きをした。
別にわざわざ親がついて言ってやるようなことでもないかとも思ったんだけど、未成年が免許を取るためには、親の同意書みたいな奴が要るのね。
教習を始めるためには、最初に必須の学科を何時間か受けないといけないらしいのだけど、もう11月前半のバイトのシフトを入れてしまった娘は、この最初の学科に行く時間が全然取れない。10月に手続きして、最初が11月17日ぃ?おいおい、そんなんで免許取るのにどのくらいかかるのよ。まぁこの最初の学科以外の学科と技能は、どういう順で受けてもいいらしいので、少しはマシのようなんだけど、いきなりこれじゃなぁ。
昔はそうじゃなかったと思うんだけども、最近の教習所って、生協でパック料金で払うと、技能のやり直しで時間を余計にかけても、追加料金って発生しないんだね。予約を当日キャンセルするケース以外では、追加料金ってないんだって。値段も27万いくらで、ぼくが取った当時から上がってないかむしろ下がってるくらいだし、まぁオートマ免許ができたってのはあるけども、デフレのなせる技なのか経営努力の賜物なのか。
カミさんは免許とってもう30年、最近だって毎日のように乗っているのに、スピード恐怖症だし、今だに車線変更はうまくできないし、我が家の車庫には右側に幅とって入れられないので乗り降りが大変になっちゃうのだけど、娘もそうなるのだろうか?
確かに方向音痴だし、地図が頭に入る--俯瞰で見てる--タイプではないけど、機械の扱いとか原理の理解とかは器用にできる方なんだよねぇ。バックの時にハンドルを左に切ると車がどっちに曲がるかとか、そういうのはどっちの頭に入ってるんだろうね。
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