来てくれた皆様、ありがとうございました。疲れた上に明日は早いので、今日はホントにちょっとだけ。
去年の1月と同じハコ、新中野の「Live Cafe 弁天」で、去年と同じ対バンで、しかも去年と同じしょっぱな出演で、ライブをやってまいりました。
Ko太郎がお休みになって、協議の結果サポメンも今後はお願いしないで、4人で演っていくことにした我々「健康」、学生時代に所属していたサークル「音感」のOBライブ、「Home Comings Day」では15分・4曲だけ演奏はしたけど、通常ライブでは去年のその、同じこの場所でのライブ以来だから、つまり4人バージョンの事実上のお披露目ライブ--ってもったいぶるほどのことではないのだけど--ってことになる。
つってもドラムはもともと1人だったから、そんなに変わらないのだけど、ただ歌やコーラスに参加する機会は増えたな。だけどなにしろ一番変わったのは3人から1人になったギター。ブーランがこんなにマジメにギターを練習したのは、バンド結成35年の歴史の中で間違いなく初めてのことだ。予想通りミスは結構あったものの、よいことよいこと。
しかも今回は、直前の2月にみのりんが右手小指を骨折するというアクシデントもあり、本来なら辞退か?と言う事態だったのだけど、なんと彼は左手のハンマリングだけでほぼ全曲こなせるように特訓を積むという荒業に出て、見事成功させてしまった。うーん、おいら「健康」の中ではマジメ組の方なのだけど、やっぱ奴は飛び抜けてるな。
しょっぱな出演は去年も書いたけど、リハは逆順にやるんで、セッティングをした状態でそのままステージに上がれるのがいいよね。
今回は4人になったこともあって、早期から割合地道に練習してきたので、完全な新曲は1曲だけだったものの、「うなじ」をレゲエにリアレンジしたり、「足」の2番をみのりんの骨折を受けて「骨」にしたり、いろんな仕掛けやアイデアを盛り込んで、さらに「ぼくは年男」の最初の歌は、ブーラン以外の3人で順番にメインボーカルを取るという、けっこう変わり映えがあって、レギュラーのお客様にもお楽しみいただけたのではないかと。
事前に折衝してしょっぱな出演後そのまま退出して、お越しいただいたお客様とともに打上げに行っていいことにしてもらっていたのはよいものの、おいらかたづけるものが多いから、15分でおん出るのは結構大変なのよね。今回来てくれた帰りの運転手要員のカミさんに、事前にビデオとかはかたづけるように頼んでおいて、必死で機材をしまってとにかく扉の外に出した。
それから着替えて、機材を車まで運び、打上げ会場になった居酒屋「あぶ家」へ。
打上げではその日のライブの出来の話は基本的にしないのだけど、かなりひどい段取り忘れがいくつもあったものの、まぁまぁ全体としては悪くはなかったんでないの?でも個人的にはかなりオカズ飛びまくりで今一つだったかな。大事な段取りは忘れなかったし、やたらテンポが速くなったりはしなかったとは思うんだけどね。今日はいかに平静を保つかを自らテーマとして課しましたのでね。
てことで19時ごろから飲んでたんで結構いい感じになって、23時過ぎにカミさんの怖い運転で帰ってきた。
先週も今週も車洗ったのに、また雨かよー。暖かくなったのはよかったけどね。
てことでライブの簡単なご報告でした。今回のビデオ整理はちょいとお時間をいただきます。メンバーの皆さん、ちょっとお待ちくださいませ。
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