梅雨の時期ってどうにも寒暖差が激しくて、体調を崩しがちになるものだけど、ここ数年は大丈夫だったのに、今年はちょっとやられてしまった。今のところそれほど重くはなくて、このまま治ってくれればよいのだけど、ちょっと鼻が詰まって、喉も荒れている。多分先週日曜の夜の涼しさの中、こないだ買ったスリムファンで部屋を思い切り換気しつつ、半袖半ズボンでいたのが原因だと思われる。
4月に四国に行った時にも風邪をひいて、その時は咳が1ヶ月くらい止まらなかったのだけど、これで今年は2回目だ。週末ランニングをするようになってから、その辺の体力もついて、風邪をひきにくくなった感じはあったんだけどなぁ。歳取ってきて弱った度合いが、それに勝ったってこと?
今は「ESETインターネットセキュリティ」という名前に変わったらしいけど、当時から変わらないのがその価格変動のひどさで、例えば今普通に製品版をAmazonで検索すると、5台3年版は7,980円の500円Offで7,480円なんだけど、これが時々タイムセールとかで半額くらいに下がったりする。
普通にアップデートしちゃうと、3年分で7,000円払わされるハメになるので、予め新たに買っておいて、そっちのコードでアクティベイトできるってことを確認した--写真のパッケージにはできないって書いてあるけど、新たに製品認証キーを取ればできる--うえで、昨年12月の「Amazonサイバーマンデー」で3,999円で、カード版(「購入コード」だけが書いてあるやつ)ってのを買っておいた。
PC・スマホ・タブレット等機器の種類は問わず5台分のライセンスを、3年前に買った当時はまずメインPCと音楽用PCの2台分しか使ってなかったと思うんだけど、その後、一昨年9月にスマホを変えて「mineo」に乗り換えた時に、ぼくとカミさんのスマホにインストールし、同じ年の末にカミさんのノートPCを買い替えた時にインストールし、で5台分全使用。
「So-net光」を導入した時に、「カスペルスキーセキュリティ」の5台分ライセンスがおまけで付いてきたので、カミさんのノートPCはそっちにして、「ESET」は昨年末に買ったSurface Goに入れ替えたりしたんだけど、とにかくそれまで使ってたソースネクストの「ウィルスセキュリティ」はライセンス更新せずに、今はこの2つのウィルスソフトで対応し、かつより動作が軽い--較べてみてそれほど実感はないけど世間ではそういう評判の--「ESET」の方は、全ライセンスをフルに使っている状態になっているわけね。
んで、予め買っておいたコードでアクティベイトするやり方はAmazonの口コミにあったので、それを参照しつつ、昨晩5台分のライセンスを更新。5台もあるとそこそこ面倒だわね。1台目が終わっちゃえば後はそんなにややこしくはないのだけど、2台目の時はそのことに気づかず無駄な作業をしてしまった。スマホはメニューさえ見つければ簡単。早めに見つかってよかった。作業時間的には5台合計して1時間半ほどかかったかな?
「ESET」って期限が来てもいきなり使えないようになったりせず、2週間は移行期間を取ってくれる--ただし期限切れ後にDBに追加された新種ウィルスには対応できない--らしいので、1~2日遅れで作業できたのだけど、そういうところも良く出来てるよね。
さて、ホント毎週のようにと言うか実際にこのところ毎週、こちゃこちゃと小買い物をしているのだけど、次の話題は今週買ったワイヤレスヘッドフォン。
もともと我が家は、リビングダイニングの真ん中に置いてあるTVから、ダイニングを挟んで7m程度かな?離れた位置にキッチンの流しがあり、ここで作業をしながらTVを観る時に、通常の音量だと手元の音がうるさくて聞こえず、ワイヤレスヘッドフォンは家を立てた頃から必須のアイテムだった。
数年前から洗い物はぼくの担当ということになったので、このヘッドフォンはむしろぼくが使う機会の方が多くなっているのだけど、これまで使っていたのが赤外線通信方式でね。赤外線なので当然、間に障害物があれば音が届かず、例えばカミさんがダイニングで立ち上がったりとか、キッチンの奥のユーティリティスペースにゴミ袋とか何かしらモノを取りに行ったりする際には、音が途切れていた。
その上、これまで使ってたSONYのヘッドフォンは、多分もう3代目くらいで、記録がないのでわかんないんだけど10年くらいは使っており、最近やたらとノイズが入ったり、ちゃんと発信器と正対しているはずなのに音が途切れたりするようになっちゃってね。うーん、そろそろ買い替えかなと探してみましたと。
ワイヤレスヘッドフォンと言うと最近はほとんどがBluetooth方式なのだけど、以前試してみて、最新のaptXという圧縮通信規格であってさえ、どうしても音声の遅れを感じる--最近はaptX LL(Low Latency)というのが出ていて、これだとほとんど遅延はわからない(40msとか)と言うけども、対応機器が高いので試していない--ため、音だけならいいけど、映像+音声だとこれは使えないということはわかっていた。
なのでBluetoothでもなく赤外線でもなく、ってのを探してみたら、TVやPC視聴用を謳い、遅延がないことを売りにしている、「赤紅線方式」という見たこともない中国語直訳のものがある。ググっても何のことやらわからなかったのだけど、どうもこいつは、911~913MHzのUHF帯を使うらしい。
地デジ放送が使うのが500~700MHz前後、そのちょっと上の700~800MHzあたりは、逼迫してきた携帯通信に割り当てるってんで、我が家にも2ヶ月ほど前に業者の人が来て、混信を起こさないようにアンテナのブースターにフィルターを設置してったけど、その上の、携帯通信とRFID(いわゆるICタグ)に割り当てられたちょうど境目あたりの帯域のようだ。
このMONODEALという中華メーカーのMD863という製品、とは言えけっこういいお値段で、どうしようかと思っていたら、メルカリに未開封品の出品があり、Amazonで売っている価格の半額に近い3,250円だと言う。なら保証が利かなくてもまぁいいかってことで、メルカリはIDも持ってなかったので、新たに取ってゲットした。
翌日にはすぐ発送してくれて、木曜日に届いたのを早速試してみたら、おお、これはなかなかよいね。壁を隔て10mくらいの距離はあるトイレに行っても問題なく聞こえるし、遅延は感じられず、ノイズもほぼない。まぁ無線だからヒスノイズはゼロではなく、真剣に音楽を聴いたりする用途には向かないかもしれないし、頭の大きさに合わせてスピーカー位置の上下を調整することができないので、ぼくはけっこう頭はでかいほうだと思うけど、それでも耳のやや下の位置に来ちゃったりする不満はあるけども、これなら普通にTVの音声を聞く分には問題なく使える。
中華製品らしく(中華製でも取ってるものももちろん多々あるけどね)、日本では電波を発するものには取得が義務付けられている「技適マーク」なんかは取っていない--ざっと見た限り見当たらない--模様なので、使用者が電波法違反に問われるリスクはあり、あまり広く皆様にオススメするわけには行かないんだけどもね。
さてさて、今日は年に1度のブーランが理事長を務める専門学校の評議員会--普通の会社の株主総会に当たるもので、ぼくは他に何もしていないが一応評議員をさせてもらっている--が、例年は昼だが今年はいろんな都合で夕方行われたので、東京プリンスまで行ってきた。
なので今年の東京タワーはライトアップされた写真。毎年タダ飯食わせてもらってスミマセン。同じ評議員のマキゾエは、今日で3回目のド忘れすっぽかし。あいつの脳ミソが本当に心配だ。ぼくはビール、赤ワイン、白ワインをチャンポンで飲んだら、酔っぱらって三田線で寝てしまい、巣鴨経由で帰って来た。
あと先週日曜日、ゴキちゃんが出現してね。カミさんが「キャー、キャー、キャー」って最初から最後まで絶叫しながら「ゴキジェットプロ」を大量にぶっかけて退治して、娘と2人で腹抱えて爆笑したんだけど、トイレットペーパーで拾ってみればまだ2cmくらいの子供。
ただ我が家はアース製薬の「ブラックキャップ」っていう毒餌トラップを導入してからほぼ出現しなくなってたのに、そう言えば1年有効のところもう3年くらい取り換えてなかったってことで、12個入りを2つ買ってきて古いのを回収しつつ家中に設置した。家具や冷蔵庫、食洗器とかの下奥の壁際に置いてあるんで、発見するのも大変だし、昨日の蒸し暑さの中、取り換え作業だけで30分近くかかり汗だくになった。
それと今週は、右下の親知らずの詰め物が取れたので歯医者に行ったら、中で虫歯が進んでてこりゃもうだめだってんで、来週抜くことになってしまった。うーん、ちょっと憂鬱だなぁ。かかりつけのナイスキャラのおばあちゃんT先生とは、また絶妙なやり取りがあって、結果説得されたのだけど、そのイキサツは来週書くことにしますね。
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