今日は約1ヶ月ぶり(その間3週くらい前にメキゾエ新曲バラードのレコーディングはしたけどね)の「健康」の練習だった。
なんかだらけたカンジの写真ですみませぬ。これがブーラン(写真右)が副校長を勤める専門学校の9Fにあるスタジオです。
今日はサポートメンバー、ブーランの中学時代の友人である主審くん(写真中央)を迎えて、ギターの分担の打ち合わせをし、合わせる、の繰り返し練習となった。これまで練習したほぼ全曲をやったんだけど、曲数が増えてきたので、記憶力の乏しくなった老体には1ヶ月も憶えてらんないんスよ。先週末特訓してった2曲以外は、けっこうボロボロでした。
ベースのみのりんが急用で来られなくなったので、必然的にベードラが目立ってしまい、リズムキープに異常に気を遣う、ドラマーにはきつい練習。まぁでも、ギターの材質とか、ネックの太さと音の太さは絶対関係するとか、そんなギターにまつわる音楽的な話をしてくれる、健康始まって以来のちゃんとしたギタリストを迎えて、ぼくはとても楽しかったけどね。
多分明日にでもブーランが健康ブログに記事をアップする...はず。(→コチラです)
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また急に話は変わりますが、これがおととい行ってきた下北の「うさや」というお店。敷地を完全にはみ出して、木製の古びたスツールとかを机にして料理やお酒を出してくれる、オープンカフェ形式のバー(・・・なのか?)で、でも線路のすぐ脇の、車も通れないような狭い路地に面して、レトロな感じがいいんです。
下北で飲んだのなんて、25年ぶりくらいだけど、当時の下北の香りが、いまだにあんなに残ってる街なんですね。1次会の創作イタリア料理屋さんは、ものすごくオシャレでスノッブな感じ(でも禁煙とかは言わないから好き。恵比寿あたりの気取った店と違って)で、これはなんだか白金みたいなノリで、下北も変わったなぁ、って思ってたんだけど。あ、でも料理はすごくおいしかったんだけどね、1次会の店も。
こないだの「新宿ホルモン」も、この「うさや」も、ウチの会社の社長秘書にして格闘技愛好家(見るだけじゃなく本人、バリバリの格闘家だからスゴイ!)のみきちゃんが行きつけらしい。
店長とも親しげに話し、「新宿ホルモン」では、いつになったらウチに転職してくれるの、と口説かれ。彼女にはそんな行きつけの店が、毎晩行っても1月じゃとうてい回りきれないくらいあるんだそうで。すっげ。飲んで3時に帰っても、翌日まったく元気で、眠気などみじんも見せない強靱な体力の彼女は、時に一緒につきあわされる、いやもとい、お相伴させていただく周りのメンバーを、翌日、居眠りとの戦いに陥れるスーパーウーマンです。
その彼女の教えてくれたところによると、この「うさや」は、看板にあるとおり元は老舗の和菓子屋さんで、そこが店を畳む時に、今のバーの店長が、元の看板をそのままにすることを条件に譲り受けたんだそうで。
いやーしかし、よいたたずまいでした。あ、実はこの日の主役は、インターンで約2ヶ月間この会社に来ていて、今週いっぱいでそれを終えてまた海を渡ってMBA取得コースに戻る、T村くんだったんだけどね。送別会3連チャン2日目の。
彼はかわいそうにこの夜、ぼくが終電で失礼した後に行った店を3時過ぎに出た後、立川に帰ろうと何を思ったか下北から歩いて中野駅を目指し、井の頭線の神泉経由というワケのわからない遠回りをしたあげく、始発の時間を見誤って中野駅ホームで1時間うたた寝し、家に7時過ぎについてとんぼがえりで会社に出て来たという。これはこれですばらしい体力の持ち主。
でもまぁ彼の場合は、年取ったら我々同様、ぐだぐだになりそうだけどね。若さのみで勝負。?十?歳(寅年)のみきちゃんの衰えの予感のない基礎体力とは比ぶべくもない。
さすが社長も警戒する超体力。そのオーラに、今回後半はすっかり、ぼくのいるフロアでもはや最も古株の姐御、みきちゃんのご紹介記事になってしまいました。
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