涼しくなったねぇ。急に。このままってことはないだろうけど、これで今年の暑かった夏ももう終わりなのかと思うと、一抹というか、十抹くらいの寂しさがあるよね。
オリンピックも明日で終わりだし、野球は負けやがってもう日本代表として楽しみはなくなっちゃった。今日は久々にDVDを2本も観た週末で、なんか2週連続でイベントごとの続いたのが、もう終わっていつもの土日が戻ってきちゃったんだな、と思うと、寂しさがひしひしと押し寄せてくる。
昨日今日と、地元の町内会のお祭りで、半被着て神輿とか盆踊りとかやってるんだけど、こう涼しいといつの季節の祭りなんだかよくわからない。本人たちはそれなりに盛り上がっていたのかもしれないけど、傍から見てると無理してるようにしか見えなかった。
そんな中、おとといの木曜日、久々の「健康」のレコーディング、リズム録りが行われた。ここ1年、ライブに力を注いでいたので、レコーディングを行うのは1年と4か月ぶりだ。
練習はそれなりにちゃんとしていったんだけど、やっぱレコーディングとなるとライブとはまた違ったものが求められる。しかももうちょっと変えればよかったんだけど、前に書いたみたいに、マキゾエのいかにも打ち込みのパターンをほぼママ生かししちゃったんで、これが少しでもオンタイムとずれると、非常にカッコわるい。
結局7時前に入ってセットアップ、8時前から録音を始めて、10時過ぎまでかかってしまった。「健康」ブログにブーランが3時間かかったって書いてるけど、まぁ大差はないけどちょっと言い過ぎ。ぼくはナイーブだからね。そういうとこちゃんとしていただきたいと。
さて話は戻りますが、今日観た映画で面白かったのは、「キサラギ」。最初の場面以降、ずっと同じセットで行われ、登場人物もほぼ5人の男性のみというこのシチュエーションコメディー&ミステリーは、多少設定にご都合主義的なところはあるものの、テンポの良い会話と、アイドル自殺の真相が明かされる謎解きの面白さが相俟って、三谷幸喜の世界に通じるものがある、なかなか良質なエンターテインメントに仕上がっている。
公開時は単館ロードショーだったようなので、観てない人も多いと思うけど、これは借りて観る価値あるかもね。
てことで夏の終わりのやや散漫な日記でございました。
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