→コチラの記事もご参照ください。「Eee Storage自動バックアップサービス」
もりだくさんな連休最終日の今日は、つきみ野にある義弟の家に、中２になる甥っ子の誕生日パーティに招待され、出かけた。去年の同じ３連休に、その時は連休初日だったこともあるんだけど、大渋滞に嵌り、予定時間を２時間以上オーバーしてしまった痛い経験があるので、今年は連休最終日だし、天気も悪かったけど、副都心線もできて渋谷までが楽に行けるようになったこともあり、電車で出かけることにした。
まぁでも、娘は歳の近いいとこ(もう１人は小学校５年生の女の子)と遊ぶのを楽しみに行くんだけど、ぼくは行っても基本的に豪華な手料理をごちそうになる だけで、特にやることもないので、EeePC S101でEee Storageというオンラインディスクのテストと、プレインストールされているStarSuitesとOfficeとの互換性テストをしようと思ってた んだけど、出るときにちょっとバタバタしちゃったので、テストファイルを忘れて、互換性テストはできなかった。
Eee Storageは、HDDより容量の少ないSSD搭載のマシン用に、ASUSが用意してくれているオンラインディスクのサービスだ。以前の機種では確か20GBまでだったんだけど、このS101では60GBが用意されている。
デスクトップにもともとプレインストールされているユーティリティソフトのアイコンをダブルクリックすると、初回はアカウント登録が必要だが、簡単な手続きでオンラインのディスクが使えるようになる。このユーティリティを使うと、ドラッグ＆ドロップだけで、ほとんどローカルのディスクと同じ使い勝手での利用が可能だ。もちろんブラウザを経由してアクセスすることもできる。
だけど残念ながら、擬似的にデスクトップ上にディスクスペースとして表示されるだけなので、通常のバックアップソフトを使ってローカルと同期を取るというようなことはできない。
以前はジャストシステムが提供しているInternetDiskというオンラインストレージサービスが、ATOKかなんかを買ったときにタダで20MB分だかついてきたのをきっかけに、月間300円払って100MB分容量を追加して使っていた。最近は使ってなかったので、有料部分は解約してしまったけど、こいつには「IDiskツール」という便利なユーティリティがダウンロードできるようになっていて、こいつを使うと同期をいろんな設定でできた。
今の会社に出向して、また複数のＰＣ間で同期を取る必要性に迫られたんだけど、今の会社はなんとエンドユーザーにはADMIN権限を与えないという暴挙(いやいや、セキュリティ的には極めて正しいんだけどね、特にリテラシーレベルの低い人が多いケースでは)を行っており、とにかく会社のＰＣには何もインストールできない。なのでこのユーティリティの恩恵にあずかることもできず、どっちにしても120MBくらいでは最近のファイルの巨大化傾向の中使い物にもならず、仕方ないのでUSBメモリを経由して同期を取るようにしていた。
なのでこのEee Storageには期待していたんだけど、同期が取れないんだとなぁ。ちょっと面倒だなぁ。容量的にはせっかく十分あるのに。ASUSさん、その辺何とかしてくれないかなぁ。それさえできれば、会社にかけあって、インストールさせてもらうんだけどなぁ。
しかしジャストシステムも、10年前ならともかく、いまだに100MBで月300円、500MBだと月1,000円とかって値段でサービスしている。設備投資しちゃったんでしょうがないのかもしれないし、もともと使ってたユーザーは目減りはしてもそのまま使い続けている人も多いんだろうけど、いまや外付けHDD300GBが8,000円かそこらで買える時代なのに、何を考えているんでしょう？InternetDiskも早晩サービス停止に追い込まれるのでは？
さて、夕方から出かけたので、ごちそうをいただいて、ケーキを食べて、ちょっと遊び足りなくて不満そうな子供たちを引き離し、21:45分中央林間発の急行と、副都心線急行を乗り継いで今帰る途中ですが、やっぱこのバッテリーのもちはなかなか嬉しいね。
電車で出かけると、酒が飲めるのがいいってのはわかってたんだけど、前のMP-XP7210では遅いしバッテリーはもたないしでとてもやる気にならなかったブログのテキスト作成を、電車の中でできるって言うメリットが付け加わった。うん。なかなかよいです。
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