今日は久々の花の植え替えをやった。前回がいつだったか、このブログ内を探したのだけど見つからない。寒い時期だったのは間違いないので、もう半年近くそのまんまだったはずだ。冬場は雑草も着かないし、けっこう長いこときれいな状態を保っていたのだけど、さすがに暖かくなってきて、なんとかしないとまずい感じになってきた。
それに去年尾瀬岩鞍で買ってきたユリの株が、枯れてもそのまま放っておいたら、新しい芽が力強く伸びてきた。力強くどころか、枯れた元の株よりもはるかに背が高くなってしまい、つっかえ棒をしてやらないとヤバい状況になってきた。
てことで昨日娘を送りに行った帰りに閉店間際のドイトに行って8株ほどの花を買ってきた。
この週末はなんだか天気が悪かったけど、今日の午後は埼玉南部は一時晴れ間も見えて、ここ何日かの中では涼しくて気持ちいい陽気だった。
その気持ちよさの中、結局1時間半ほどかかって、プランター2つと、吊り下げ鉢2つを植え替え、つっかえ棒をしたユリを奥から出して、花が終わってしまった芝桜を奥にやった。ユリはこの背になってやっとつぼみをつけ始めた。咲くのが楽しみだなぁ。
====
新型インフルエンザの感染者数が、日本で三百何十人とか、世界で1万二千何人とかってニュースが流れてるけど、だいたいこんな人数になるまで流行り風邪にかかった人の数を数えてるってどういうこと?
まぁ情報が少ない中で、危機管理をちゃんとしようってのは、正しいとは思うけど、もう弱毒性で、薬が効くってわかってるんでしょ?パンデミックって言うのは、コレラとかチフスとか、その時点の医学では治せない死病が蔓延することを言うのでないの?どう考えても騒ぎすぎだって。
マスクが入手困難になり、関西でコンサートが中止になり、修学旅行が軒並み取りやめになって、神戸の商店街では売上が半減してるってことですけど、もうそろそろいいんじゃない?そういうことでの経済に与える悪影響の方が心配になってくる。
政府がコマーシャルを流して、鎮静化に努めてるのは評価するとして、初動のWHOのなんとかレベル指定ってやつ、あれがそもそも判断ミスなんじゃないの?だけど世界発のこの情報、一番ビビッドに反応しているのはわが日本人らしい。
テレビでも言ってたけど、死病に対するマニュアルしかないのでそれで初動しちゃって、その修正が効いていない、と。感染した高校生は学校に行かずに自宅療養してるのに、なんで学校を休校にするのか、とにかく反応が科学的でなさすぎる、と。おっしゃる通り。いつもの"迷信メカニズム"が、見事に発動してしまっている。
ニューヨークタイムズには「日本人はパラノイヤ」だとか、「衛生恐怖症」だとかって書かれているらしい。これって社会が未成熟ってことなのかな?つーか冷静な人だってそこそこいる気がするし、神戸の高校生がみんな行くので、昼間のカラオケボックスの売り上げだけが、体温計や空気清浄機とともに伸びているってことだ。
つまりマスコミのレベルが低すぎってことかな。もうみっともないから少し落ち着きませんか?マスコミも騒ぎすぎたって自覚したら、そんな批判的な番組で上から目線だけ競ってないで、ちょっと騒ぎすぎました、本当はこうです、って素直に謝まりゃいいのに。
====
先々週巣の土台を作ってあげたツバメのつがいですが、その甲斐あってどうやら我が家の玄関灯の上にお住いになることにしたらしい。朝玄関のドアを開けると、バサバサと羽音がして向かいの電線に翔ぶ。夜帰ってきて、自動点灯のライトが付くと、Amazonの段ボールの上から、キョロキョロと警戒する頭がのぞく。
今はまだ、小鳥が生まれていないので静かなもんだけど、もう産んだのかどうか知らないけど、これで卵が孵ったら、ピーピーうるさいし、フンは降ってくるしで大変なのかなぁ?来年は駐車場奥の排気口の上に土台を作ることにしようかな。
コメント