気になる日本語シリーズ?これはまぁまさしく日本語なのだけど、外来語、特に外国人の名前について。いやね、なんで中国の人だけ日本読みするの?漢字だから?
だけど韓国人だって漢字表記しようと思えばできるんだよねぇ?って、ちょっと韓国の漢字の歴史について調べてみたら、これがとんでもなく深ーいことがわかった。そうだよね。敵性語だもんね、中国と日本に変わりばんこに浸食された彼らにとっては。
金大中大統領だって、昔は"きんだいちゅう"だったのに、最近は一様に"キムデジュン"になっている。そんな彼は、実は漢字復活を推し進める政策をとった人なんだね。知らなかった。
そう、韓国の人を韓国語読みするようになってから、ますます中国人だけ日本読みするのが気になってきた。もちろん中国では、日本人の名前は中国語読みしてるだろう。そりゃかの国のことだから間違いない。中華思想。なんか世界中英語が通じないところがあるはずがないと信じてる傲慢な米国人に似ている。
だけどやっぱ多少発音は違うとはいえ、その国の発音に似せて読まないことは、失礼だよね。別に向こうがなかなかそうならないからって、こっちも意地張る必要はないと思うんだけどね。もっと大人の態度で、彼らの傲慢さを冷静にいなすことはできないんでしょうかね。それでこそ日本人好みの「世界の中で一時の勢いは失ったものの、やっぱぼくらは賢くて勤勉で、地味でもいつも世界のトップ技術の一端を占めてる大人の国なのよ」、っていうプライドを、満足させると思うのだけどね。
話は変わるけど同じ日本語でずいぶん昔から気になるのは、略語のダサさ。レンジで「チンする」なんて、まさか使ってる人いないよねぇ?やめようよ。これって死ぬほどダサい略語じゃね?
最近で言うと「ググる」とかね。なんかめったにGoogleなんか使わないオヤジどもが無理して言ってるみたいで、超ダサくね?ぼくは死んでも「Google(で)検索する」って言うね。なんでこういう、演歌と通じるもののあるいわゆる「大衆文化」って、なくならないのかね。
演歌と、それとゴシップ好きと、ちょっと耳にしたはやり言葉を使ってみて、心の裏側ではうんざりしているアラサー女子社員に「ぶちょお、すごーい」なんて言われてヤニ下がっているオヤジと....がぁぁっ。もう。虫唾が走る...これらのノリは共通のものがある。
アラサー、アラフォーって略語だって、相当なダサさでしょ。これってぼくのスノバリズム?
いやいや、下町(差別語として使っているつもりはないのよ)育ちで、そういう、「アレかい?山の手の方じゃ、家が塀で囲まれてんのかい?」みたいなのがホントに自然なチャキチャキ・おきゃん娘が、そういうノリなのは、ぼくは当然だと思うし、そういう女子がいたら、それはそれで素晴らしいなと思うのよ。そんなぼくのスノバリズムを、一笑の下に笑い飛ばしてくれたら、それはそれで爽快なのよ。いやマジで。
"いやマジで"を変換したら"井山寺で"になってびっくりした。そんな寺があんのかね。
そういう文化的背景にない、それこそ山の手暮らしの有閑マダムが、酒井法子の騒動に精通してたりするのが、たまんなくヤなんだよなぁ。わからないかなこれ。
また話は全然変わるけど--以上のテーマだと貼る写真がないのでね--今日はDVDを2本観る合間に、前に書いたジー・ユーの位置に元あって、今は少し志木駅寄りに移動して拡張したユニクロに、ブラっと行ってきた。前についいろいろ買っちゃって以来、これが2度目の訪問だ。
先にジー・ユーも見ていったんだけど、やっぱユニクロの商品の方が、要望に近いものが見つかるな。今話題の"ネオレザー"も着てみて、いやいや、これはホントに、人工皮革としては相当に上モノだよ。すげー暖かいし。これが599とか799で手に入るってのはすごい。
迷った挙句、シルエットが細身にできていて、Tシャツの上にセーター着ちゃうと、これはちょっと着れないな、って感じだったのでやめたけど、去年話題になった"ヒートテック"のアンダーシャツと、フリースのベストと、7分袖のTシャツを買って帰ってきた。
こういう、技術の進歩と価格の安さを両立するってことは、素晴らしいことだよね。そこそこ好調と言われるしまむらも、小売業に徹してる限りこんな展開はできない。一人勝ちするのもあたりまえだという感じがする。カミさんや息子も行けるように、カーナビに地点登録する。
いやいや、ファーストリテイリングって、そういう意味では日本人のプライドを、メンツを守ってる数少ない企業の1つだよね、工業製品メーカーではない会社では、もしかしたら唯一かも。社長がいろいろ口が滑ったりするようだけど、がんばって欲しいです。
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