いい陽気の1日だったねぇ。今年のGWは日取りがイマイチなんだけど、休日の中休み(?)の時だけ天気が悪く、連休の間は天気がいいってことで、去年より人出は多い予想らしい。アベノミクス効果もあるのかな?
アベノミクスと言えば最近、価格comでのモノの値動きが変なんだよね。このところウォッチしてるのが人気の高い機種ばかりだからかもしれないけど、明らかに値上がり傾向にある。どうなんスかねぇこれ?なんか今はみんな少し騙されてやってる感じがするけど、いつまでもつんでしょうか?だってほとんどの企業が、結局給料なんてそうは上げないでしょ?いくら調子に乗った総理大臣が要請したところで。まぁチャレンジとしては評価するけどもねぇ。
そんな中、昨年秋のASUS Padに続いて、ちょっと大きな買い物をしてしまったんだけど、まずは今朝の出来事からね。
朝9時半に来るっていうんで、ただでさえ、えーー、早起きかよ、と思っていたリサイクル業者の奴め、なんと1時間以上も早く来やがって、8時過ぎに叩き起こされた。眠い目をこすって、これとあれとを持ってってくれと指示を出す。でも2人で来てくれたから、手伝わなきゃならないんだろうなと思っていたのは、何もしなくてよくて助かった。
大量の粗大ごみで、これもリサイクル品かと疑われるような、なかなかエンジンがかからずかかれば黒い排気ガスを出すオンボロ軽トラの荷台がいっぱいになる。こりゃまるで引越だな。
相対で価格交渉して、5,000円取られたけど、物置部屋が少しは部屋らしくなったので、この連休でちゃんときれいにしようという意欲がわいてきた。30日は代休をもらっちゃったしね。だけどその片づけは明日はでかけるから明後日以降に先送りしてですね。
昨日の晩からヤマトのメールサービスで意外に早く今日の午前中に届くことはわかっていたその大きな買い物、NECのいわゆるウルトラブック、LaVie Z LZ750/JSのセットアップを先にすることにした。
リサイクル屋さんが帰ってから二度寝して起きたら、LaVie Zは届いていた。まず充電状態にして買い物に出、帰ってきてサッカーを見ながら、セッティングを開始した。
なんで急に、このウルトラブックを買うことにしたかと言うとですね。
ASUS Padを買ったときに、追っかけてる製品の1つとして、ウルトラブックがあったと書いた。その時点では一番優先順位が低いと書き、結局これ以外の2製品はゲットしたわけだけど、それからしばらくは追っかけてなかったのよ。大画面TVとBlu-Rayレコーダーに集中していてですね。そんで、上述した値上がり現象で、ずっと手を出しかねていたのね。
で、このAndoroidタブレット、ASUS Pad TF300Tのレポート、書くって言っといて書いてなかったんだけど、これ、いいのよ。出先でスマホISW11Fでテザリングしながらネットでちょっと調べものしたりするのには、すっごい便利。タブレット部分だけなら600gちょっとしかないので、カバンに入れて持ち歩いてもそれほど重みを感じない、いい感じの重さなのね。
だけどやっぱ、タブレットだけで入力するのは結構骨が折れるんですよね。ソフトキーボードって、やっぱ押した感がないとタッチタイプなんてできないし、フリック入力だと娘と違って携帯に入力するのとスピード的に変わらなくなっちまう。かと言ってキーボード部分を持っていくと、結局1.2Kgくらいあるので、ネットブック持ってくのと同じになっちゃう。
そこに持ってきて、カミさんが使っていたノートPC、Dell Inspiron1526がついに逝ってしまって、ぼくが使っていた、でもやっぱ中途半端なモバイルノートだったために、旅行の時くらいしか出番のなかったacer Aspire3820を、ちょっと画面は小さいけどカミさんのメインノートにしたのね。
一方でXPのサポート切れが間近となったネットブック、ASUS EeePC S101は、なんかうまいもんで、サポート切れが近づくといい感じで動作が重たくなってきたりするのよね。バッテリーのもちも大分弱っちくなってきたし。
TF300Tの重さから、やっぱし何100gクラスでないとモバイルとは言わないんだなと痛感した私、そうなると今選択肢はこれしかない。このNEC LaVie Zシリーズだ。こいつはカタログスペックで875gしかない。いくらくらいするのかな?って追っかけ始めたのが確か3週間ほど前。
でもこのLaVie Z LZ750/JSも、アベノミクスの影響か、最安の時は10万円を切っていたのに、次期機種の春モデルが出ているにも関わらず、大体10万6~7千円くらいの値動きで、だけどまぁOfficeのパワポつきバージョンがバンドルされていて、しかもOffice2013へのバージョンアップも無料だっていうし、まぁそんなに無体な値段ではないかなと。
そんな状況の中、先週カミさんが仕事で、そのAspire3820をカバンに入れて持って行ったんだけど、やっぱ持ち歩くには辛い重さで、疲労困憊して帰ってきた事件と、娘が学校の発表かなんかで、Officeの入ったモバイルPCってないんだっけ?という話になり、いや、S101は互換Officeしか入ってないぜ、ええーーー↓↓↓って事件が重なったのね。
んじゃみんなで使う用にモバイルノート買う?→だって--カミさんが仕事で使う重めの--統計ソフトとかってまともに動かないんでしょ?→いやいや、いまのウルトラブックは相当な性能だよ、我が家のパソコンで一番早いレベルのが、すんごい薄く軽くなってるよ、って話の流れでですね。
連休のイジリ対象には持って来いってのもあって、今週から本気モードで値動きを見始めたら、とたんに、最安値トップ3が、サイトに行ってみると品切れ--価格コムさん、これ、何とかしてくれませんかね--っていう、結局在庫がある最安ショップは11万円台という、オイオイオイって話になって。
木曜日の夜に、中古とかまで視野を広げて、だけどやっぱ保証なしはなぁ、ショップの延長保証付けたら結局11万超える中古ってどうよ、とああだこうだ考えていたら、その在庫なし最安値に騙されて、ほんの2時間弱の間、最安値でブッこんできたショップがあった。下町に会社がある、S-Saleというサイトだ。
よっしゃとさっそく購入して、これは日曜か月曜かなぁ、と思っていたら、Amazonの発送元市川市と江戸川挟んで向かい側の地域からの発送なのに、千葉と東京じゃ全然違うのね。あっという間に今日の午前中には届いたってわけですわ。
しかしこの箱の小ささもうなづける薄さと軽さには感心する。だいたいNECなんて、DOSの時代にはPC9800シリーズとかで一世は風靡したものの、その成功に味を占め、DOS/Vのオープン化潮流にもそっぽを向いた、わが道を行くスタンスが気に食わず、おいらは絶対にNECのPCは買わないな、と思ってたメーカーなのよ。
実際購入履歴Excelを見ても、NECの製品は、ある伝手でタダで手に入れた通信機器以外持っておらず、金を払って買うのは今回が初めてという状況だ。そのメーカーの製品を買う気になったのは、ひとえにその軽さに尽きる。
実測してみるとカタログスペックよりさらに少し軽い863g、実際に持ってみても、13.3インチという画面サイズと、シルバーの金属的な見た目からの予想よりは相当軽く、これはもはや日本メーカーの意地だね。よく頑張った!
Core i7のCPUに256GBのSSDで、確かに速い。画面はグレアだけど、映り込みはそんなに気にならないし、ま、視野角はそんなに広いほうではないけども、1600×900の液晶は、かなりきれいだ。薄いだけあってキーボードのストロークがすっごく浅くできてるんだけど、決して打ちにくくはない。
画面を開けるとスイッチが入るようにしてくれるユーティリティがついてたり、パッドのオンオフをFn+スペースキーでできるので、外で使っててカーソルが予期せぬところに飛んでいかないように、簡単に設定を変えられるところは、さすが日本メーカーだね。今もLaVie Zでこのブログ書いてますけど、ほぼストレスはありませんね。ほとんどの付属ソフトは余計なところも、昔から変わってないけども。
問題があるとすると、バッテリーのもちがイマイチ--画面を一番明るくして使うと、カタログスペックの半分、大体4時間くらいでは?--なのと、FnキーとCtrlキーが逆についてるところかな。やめろよこういうの。しょーもないところでNEC独自性を残すなっつの。
あとWindows8ね。こいつは慣れないと結構困った奴だね。てか慣れるのかなぁ。スタートメニューが使いやすかった気がしますけどね私は。しょうがないのでStartMenu8というフリーソフトを入れて、スタートメニューを復活させた。ほっと一息。
あとはこの連休に、ちょっと持ち歩いてみてその「気にならなさ」を検証してみましょう。
長くなりました。明日は学生時代のバンド仲間Aの家にみんなで集まって超過密カレーパーティーです。
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