先週このブログをサボって、休みまでもらって、前回に引き続きこなすMust Doたち。やっと先が見えてまいりました。
てか例年に比べると異常に早いこの進めよう。なんでかって言うと、なにせ急に、28日から1泊だけ伊豆の城ケ崎の温泉つきのペンションを、我が家で最も多忙な娘も行けるってんで、予約しちゃってね。どうしても新車で伊豆スカイラインを走ってみたくて。んで、この年の瀬、「健康」がらみの作業のバックオーダーがまだまだ結構な時間分あってね。その旅行の2日分を取り戻すために頑張ってるんですけどね。
娘はホントは、こないだ初めて買ったボードでスノボがやりたいって言ったんだけど、カミさんがもう寒いとこは完全にアウトになっちまったし、スタッドレス買うのもったいないし、と却下した。だって、とにかく凍ってたりしないアップダウンとカーブの繰り返し、なら景色も抜群な伊豆スカイラインが、この辺では一番でしょ、と、女性に言ってもあまり理解してもらえないような本音は、最近娘にも言わなくなくなってるよなぁそういえば。
Must Do、まずは月曜日の「健康」リハに間に合わせなきゃならなかった、数十年ぶりに復活させる某曲の新パターン作成とスコア落とし。これが「健康」には珍しく長い曲でねぇ。決め所のオカズが数多く、これを作るのも骨だし、スコアを2ページに収めるには初めて、縮小印刷しないといけないという。
しかも3連でツインペダル大活躍。食いも多いんだけど、食うところのバスドラは左足(次の1拍目は右足あり)、シンバルは右手、この左足と右手の組み合わせって、単純なんだけど神経回路がどうなっているのか、超難しいんですよね。1時間ほど練習したけど全部はできず、リハはその状態で臨んでしまったけども、本番までにはかなりの特訓と、ひよって一部パターンの見直しが必要だ。
そして次が年賀状作成。息子が11月末に1日だけ帰ってきた時にメイン写真を撮り、クイズネタは11月に入ったころからまぁ今年はこれかなと決めておいた。これに、今年の行事の写真からよさげなのを選び、まずはグラフィックソフトで、Excelで作ったクイズ用のグラフを、息子と娘に持たせたホワイトボードをくり抜いたのにはめる。写真ってまっすぐなようで、微妙に歪んでいるので、グラフをこの歪みに合わせる。
それらの素材を「筆まめ」に取り込み、配置してから、テキストを打っていく。クイズ説明の長文を、背景に写った人間に被らないように形を整える編集が、実はけっこう手間がかかる。
やっとできたのをカミさんに見せたら、テキストが小さく、かつカーブさせすぎて読みづらいと言われ、グラフ作りからやり直し。またまたけっこう2時間以上かけて直して持って行ったら、まだ少しぶつぶつ言ってたけど、いやこれなら老眼の同年代、親世代にも読めるって、と説得。
そして今年も届いたまま放っておいた年賀状をアイウエオ順にならべてファイリングし、データベースに今年年賀状を頂いた実績と、喪中をお知らせいただいたのを反映していく。この歳になると親世代が亡くなることが多く、残念ながら喪中はがきの数も多い。今年の自分の分の年賀状は68枚。これは近年にない少なさだ。
それから昨夜、自分の分のコメントを入れる。夜中に印刷し、今日昼に郵便局に行って別納料金を払って出して来たら、今日になってカミさん方の親戚の方が亡くなったという連絡が。預けちゃったものでも、頼んだら送らずに止めてくれるのかなぁ?明日訊いてみなきゃ。
3つ目はカレンダー。年間のいろんな出来事の写真を選んで、A4用紙いっぱいに印刷し、その裏にカレンダーソフトで日付を印刷。リングで留めて見開きA3のを作るんだけど、まずは写真選びと明るさや歪みなどの修正、キャプション入れから。以前は送っていたおばあちゃん世代が亡くなったので、我が家用と両方の実家用の3部だけになり、だいぶ楽になったんだけども、それでも印刷には結構時間がかかる。
あらかじめ発注しておいた両面光沢紙に印刷するんだけど、写真の方をまず印刷した後、裏返してカレンダーを印刷するときに、どういう順番で重ねてどっち向きに入れればいいか、これが毎年超難問だ。紙はぎりぎりの枚数しかないので失敗できない。頭がぐりぐりになりながら、何とか間違わずに印刷。
このカレンダー作成のためだけに以前に買ったPLUSのねじ込み式穴開け機で穴を開け、さて、ってとこで今度は、カレンダーを繋ぐリングの在庫が尽きていたことが発覚。しょーがない、明日ランニングがてら、ひとっ走りDoitまで行って買ってくるか。坂がちょっと辛いんだけど。
てことで通常の年末のMust Doは例年になく早く、さきほどおおむね一段落。あとは「健康」のリアレンジ曲のメンバー分のスコア起こしと、マキゾエ新曲のパターン作りだ。これがまた結構時間かかるんだよね。だけどよーし、年内に片付けるぞ。
んで話は変わりますが、こんなバタバタの中、我が家初のミラーレス一眼カメラ、PENTAX Q7を、ほぼ衝動買いしてしまいました。年末の温泉旅行に、ドライブだけじゃなくてもう1つスパイスが欲しくてね。
いや、ここんとこ自分用のカメラは買ってなかったのよ。でも、メインで使っていた16倍ズームのコンデジ、SONYのDSC-HX9Vを買ってから3年、大きな不満はなかったんだけども、もう一段のきれいさを求めたかったのと、あとはどうもワイド側での周辺歪みが気になっていてね、流行りのミラーレスってヤツを、少し調べたりはしてたんですよ。
そしたら年末のAmazonのタイムセール攻勢。このPENTAX Qシリーズの、最新機種の2つ前のQ10ってのが、ダブルズームレンズのキットでなんと24,800円で売っているという。
このPENTAX Qシリーズは、ミラーレスとは言え、OLYMPUS PENとかと比べると画質的には評価はそんなに高くなく、とにかく小さくて持ち運びしやすいことがメリットなのだけど、それだけにこの値段ってのは、いかに型落ちでも他のカメラでは出ない。
ちょっと調べて、Q10の後継機種、現行の1つ前のQ7ってやつが、普通のコンデジと同じ大きさの撮像素子を使っているQ10よりも大きな素子を使っていて、これは現行機種でも変わっておらず、しかも値段もわずか5,000円違いの29,800円だってので、よし、と珍しくわずか1時間半ほどの情報収集で発注、一緒に発注したカバーとか予備バッテリーとかとともに、先週末に届いた。
バタバタの中、まだいじり切れていないのだけど、ワイド端でも歪みはほぼないし、デジタルの仕組に頼らず、絞りを開いて被写界深度を浅くし、背景をボケさせるとか、そういう、このところ忘れていたカメラの基本が、 忠実に撮ったものに反映される感じが心地よい。
ミラーレス一眼の良さは、シチュエーションに合わせてレンズ交換し、最適な写真の効果を狙えること。このダブルズームレンズキットは、Qシリーズのレンズシリーズ、Qマウントのうちズーム倍率でほぼ1~3倍をカバーする02 Standard Zoomと、3~10倍をカバーする06 Telephoto Zoomという2つのレンズがセットになっているのだけど、いろんな口コミ情報を見ていたら、01 Standard Primeというレンズが、単焦点だけどf1.9と明るく、サイズも小さいのでさらに持ち運びやすくなるってことで、すごく評価が高い。
14,000円以上するんで、カメラの半分の値段ってのはなぁ、と躊躇してたら、これまたピッタリのタイミングでAmazonがタイムセール。9,980円だってので、こりゃもう止まらない。昨日発注してさっき届いた(冒頭の写真の右手前の小さなレンズです)。
よーし、温泉旅行がますます楽しみになってきたぞ。いろいろと写真撮ってみようっと。ズームに頼らず自分が移動して画角を決める、長いこと慣らされてきた発想をちょっと変えたカメラライフの始まりか?楽しみだなぁ。
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