しかしすっかり夏だすなぁ。昨日はちょいと涼しくてサイコーの陽気だったけど、今日は長袖Tシャツを着て買い物に行ったら超暑かった。
てことで、今年はちょいと早めだけど、夏休みの計画を立てました。今年はお盆前の13日に娘のバレエの発表会があるので、その後にする?って訊いたら、その後の方が実習とか入ってて忙しい、最近はバレエはもう、ほぼOGに近い立場で気楽にやってるから、別にその直前でもいいよ、って言うので、9日から2泊で行くことにした。息子に訊いたら息子も多分行けると言う。夏に全員揃うのは2年ぶりだ。
夏はやっぱ高原だよね。去年台風でふもとまでしか行けなかった木曽駒ヶ岳に、リベンジで行くことも考えたけど、もうちょっと近場で盲点になってるような高原ってないかなぁと検索してみたら、それなりに標高があって景色がよく、ハイキングにも適している場所として、1つは小諸インターの北の浅間山の峰続きにある高峰高原、もう1つは野辺山から蓼科に八ヶ岳の真ん中を麦草峠という峠で抜ける国道299号の、峠への途中にある八千穂高原の2ヵ所が見つかった。
いずれも過去にかすっていて、前者は高原の近くの池の平湿原というところを歩いたことがあるし、後者は何度か近くを通って、峠の手前の白駒池と言う、この規模では日本で最高地点にあるという池に行っている。前者は標高2,000mの場所にホテルがあり、なかなか絶景らしい。一方後者は日本一の白樺の群生地ってことで、自然園などを歩くと気持ちよさそうだ。
で、息子も来るとなると、マレットゴルフとかその手の遊びをしたがるので、それなら後者に行くかということにした。この時期からだと、宿泊施設の数とかにもよるものの、まだまだ宿は余裕で取れる。夏はGWとかと違ってみんなの日程がばらけるし、9日から2泊ならお盆の中でも早い方だからね。
八千穂高原のスキー場にある宿には温泉がないらしいので、車で10分ほどの隣にある小海リエックススキー場にあるホテルを取った。近くのペンションがじゃらんで高得点だったのだけど、そこには温泉がなく、隣接するホテルの温泉の割引券を出すと言うことで、そのホテルって?って見てみたら、このGWに宿を探したときに、ハイシーズンでもやたら高くなったりしないのが気に入って第2候補として挙げていたとこじゃん、って気づいてね。
この小海リエックスホテルってホテルは、シャトレーゼという山梨地元で全国展開しているお菓子屋さんの系列企業が経営しているらしい。オンラインではツインしか予約できないんだけど、問い合わせてみたら数少ないメゾネットタイプの4人部屋がまだ空いており、値段も変わらなかったので、よしよし、ってことで、予約を切り替えてもらった。今年は天気がいいといいんだけどなぁ。
さて、2つ目の話題はコーヒーメーカーの修理出し。2月に買ったばかりなのに、コーヒーサーバーにコーヒーが落ちる穴の周りに、コーヒー粉が流れてきて堆積してしまい、その穴についている弁がうまく開かなくなっちまってね。なんだよぅ、新品に取り替えてくれよ、ってサポートに問い合わせたら、なんだかこのオークセールと言う名もない企画会社が作ったSTC-401というマシン、かなり売れまくってるらしく、取り替える在庫がないという。
サポートの姿勢もまぁまぁ合格点だったので、許してやることにして、面倒だけど仕方なく箱詰めし、月曜日にコンビニから着払いで送った。1週間から10日かかるってことだけど、早く直しておくれよ。
3つ目はまたまた、のBluetoothイヤフォンだ。おととし買ったSCOSCHEという見たことないメーカーのイヤフォンが、ランニングにはなかなかよかったのだけど、しばらくして左右の音量バランスが狂っちゃったので、修理に出して新品に交換してもらった。
ところが交換してもらった奴も、どうもイヤーパッドを外したスピーカー部を軽く掃除しただけで、やっぱしバランスが狂っちまってね。こりゃもう使えないなぁと、去年買った普段使い用--つっても普段はほとんど使わないんだけど--のLogitecのLBT-AVHPC30WHを、ランニング時にも使っていた。
でもこいつは、いろんなサイトの口コミで酷評されている通り、どうも通信が切れやすいのと、防水仕様じゃないので汗をかくランニング時には気になるのと、左耳側がはずれやすい--一番小さいイヤーパッドにしても外れる。もっともこれはぼくの耳の形のせいかもだけど--のと、バッテリーが切れやすいのとで、少しストレスがあったのね。
いくつも買うのも贅沢と言うかもったいないのだけど、この手のBluetoothイヤフォンってお値段がこなれて来てるからねぇ。まぁいいかと、価格comを見てみるものの、どうも有名メーカーのはこれって言うのがない。前にも書いたけど、この分野はAmazonに見も知らぬメーカーの製品がいっぱい転がっていて、スペックで選ぶとこれらになっちゃうんだよね。
今回も、防水で軽く、AptXという高音質コーデックに対応し、耳にフィットさせるための部品がやたらとたくさんついてくる、(多分)アメリカのmpowというメーカーの、Swift Bluetooth 4.0ってのをポチっとした。ま、2,350円だからね。1回飲みに行くのを我慢すれば、2つ買ってお釣りがくる。
昨日届いたのを充電して、耳にピタッと嵌るように部品をつけて角度を調整し、今日のランニングで使ってみたら、おお、悪くないわなぁこれは。まずSCOSCHEと同様、ほぼ通信が切れることはない。軽くて耳にフィットする。英語マニュアルしかついてないけどセッティングも簡単だし、ボタンも少ないけど大きいので押しやすい。
でも走りだしてまずびっくりしたのは、AVHPC30と違って、こいつはきし麺状の平たいコードで左右のイヤフォンを結んでるんだけど、こいつが跳ねて体に当たるたびに、そのノイズがガンガン伝わってくる。シャツの背中にしまってだいぶ収まったけど、耳元のコードのノイズが若干残る。
あと、これだけがっちり耳の穴の上のくぼみのところに固定しているようで、走ってるとやっぱりずれてきてしまう。これはもうちょっといろんなパーツを使って調整してみないとダメだな。
それと、どうも音がちょっと歪む感じがするんだよね。スマホからの出力を抑え目にして、イヤフォン側でボリューム上げたら直りはしたけど、こんな調整はこれまでの製品では不要だったんだけどなぁ。
まぁでも、もうちょっと使いこんでいろいろ試してみないとわからないかな。だけどこういう製品をとっかえひっかえ試してみられること自体、ぼくにとってはなかなか悪くない世の中だなと、けっこう嬉しかったりするのですけどね。
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