なんかバタバタした土曜日でした。今日はオムニバスでございます。
まず珍しく朝9時半ごろには起きて、10時過ぎにリビングのエアコンの修理に、ダイキンの人を迎える。修理って言うか、バカヤローなんだけど、おととしの暮に室外機の保証期間5年を過ぎたと思ったら、その前からちょいとおかしいなぁと思ってたのが、ますますあまり暖まらなくなって来てね。
修理の人に来てもらったら、冷媒の圧力が落ちてますねと。おいおい、保証期間切れたとたんにそれかよと思ってたら、これは保証期間前からおかしかったと思われるので今回はサービスしますと。おお、いいねぇ、と思ってたら、今年の冬には、なんだかまたおかしい。
また来てもらったお兄さんが、どこかから冷媒が漏れていると思われるんだけども、それがどこだかわからんと。これを調べるためには、冷媒--フロン?--をいったん抜いて、窒素を充填し、数週間放っておいて調べるしかないと。その調査で4万円ちょっとかかり、その間エアコンが使えなくなるんだけど、どうします?と言うので、3万まで値切って、4月ごろやって、てことにして、調べてもらったのが今回。連休前の4月25日に、窒素を入れてもらった。
んで先々週にも来てもらったんだけど、漏れてないですねぇってことで、3週間置いた今日また来てもらったんだけども、今日も結局、漏れた形跡はないと言う。これはもしかしたら室内機のラジエターですかねぇ、そうなると修理に10万円ほどかかるんですけど、ってことで、わかった、そろそろ暑くなってきたから、とりあえず元に戻して秋に考えさせて、ってことにした。
今回、窒素に入れ替えて調査し、また冷媒を充填してくれたんだけど、その分の費用はタダで、3万円は秋に調べるならその時でいい、というのはなかなか良心的。ダイキンはスタジオの空気清浄機がリコール対象かもしれないってことで、いったん送り返して、結局対象外でしたってことでクリーニングだけで戻ってきたりもしたんだけど、まぁその保守の姿勢には悪いイメージはないものの、ほんとに室内機の問題で、10万円かかるとなると、これはもう買い換えだよな。
とりあえず今日は、フィルターが汚れてますね、ってことで、あれ?これって自動でクリーニングしてくれるんじゃないの?って訊いたら、いや、油分とかはついてしまうので、何年かに1度は中性洗剤で洗ってやらないといけないんですって言うので、その作業を予定外に実施した。
次に芝桜の苅込み。7年前に秩父の羊山公園に芝桜を観に行って、こりゃすごいと、駅前で出ていた露店で何株か購入し、その後3年ほどは咲いてくれたものの、根元の方に茶色い茎がぼうぼう生えてしまって咲かなくなり、やむなく廃棄。その後何度か再入手しようとしたものの、秩父近辺では手に入らず、昨年9月に通販で購入して、今年プランター3基とプラスチック鉢で、計10株が見事に咲いてくれた芝桜。
その通販のサイトを見てたら、どうやら開花期の後にやらなきゃいけない苅込みの作業をしてなかったことが、その原因らしいと言うことで、今日はその作業を行った。
Amazonで芝刈り用の鋏を1,500円ほどで購入。今日の午前中に届いたので、ダイキンのお兄さんが帰ってから早速実行。でもこれがどうも、ピンクの花が咲いた品種はその通販サイト通りの感じ--つまり花が咲いた後の、花の近くの茶色くなった茎を中心に、ドーム状の株の地面から数cm上を、ほぼ地面と平行に刈り、風通しを良くするという。右の上の写真が刈込み前、下が刈込み後ね--だったんだけども、白と赤の花が咲いた品種たちは、根元から茶色くなっちゃっている。
どのくらい刈ればいいのかようわからんなぁと思いつつ、ピンクの花の品種と同程度に刈ってみた。この鋏は刃がフッ素加工されており、切れ味も最高だし、刃と柄の角度を、平行→45度→垂直と変えられ、なかなか便利。10株で小さめのレジ袋半分分くらい刈って、まぁこれで様子見てみるか。ピンクの品種以外は、比較的弱いという情報もあり、ここんとこの異常な暑さで、もしかしてもうダメになってしまったかなぁと、ちょいと不安。
さて、今日の3つ目のイベントは、去年の夏以来の息子のジャズバンドのライブだ。実は前に言われていたんだけど、昨日の夜まですっかり忘れていて、おっと、そいつを組み込むとすると今日は相当バタバタになるなと、でも何とかこなしたんだけどね。ランニングには行けなかったけど、それはたまたま6時過ぎに降っていた雨のせいで。
息子の所属する16人編成のバンド、「PRB Bigband」は、息子の高校・大学時代の友人であるトランペット吹きの通称「ぴよ」--ちなみに息子のあだ名は「NASA」。父親が小学生の時、頭がデカいため宇宙人とか言われていたのが、遺伝で引き継がれ、あだ名の方はうまいこと進化--がリーダーとなり、その大学時代のサークルの先輩後輩--22歳~29歳--と組んでいるバンドで、4年ほど前から活動している。
息子は大学のサークルでは、SAXは口が痛いからとか言って、JazzのBigbandとしては珍しいバイオリンを弾いていたりしたんだけど、このバンドは正当の金管楽器とドラム・ベース・キーボードの構成なので、元のAlto Saxに戻っている。ちなみに奴の彼女はこのバンドで3rd Tromboneを担当している。いいなぁ、バンド内恋愛。
今日のライブは池袋西口公園を中心に行われる「池袋Jazz Festival」。池袋西口公園と言えば、石田衣良の小説、「池袋ウェストゲートパーク(IWGP)」シリーズの舞台になっている場所だが、「池袋芸術劇場」ができてすっかり狭くなってしまって、いったいどこでやるんだろうって思ってたら、公園内部はメイン会場とその隣に設けられたミニステージ--観客席は共通--だけで、その他は駅前の通路とか駅前広場とか、狭いところも含めて10ヶ所を強引に会場にして行われ、この週末ばかりは池袋西口はどこに行ってもJazzの演奏の音が響く。
そういう数限りある会場なので、昨年彼らが出た「隅田Jazz Festival」とは違って、一応オーディションがあるらしい。これを通ったってことなので、まぁまぁそれなりのレベルではあるのだと思うけど、うーん、もうちょっと練習しなさいって感じかな。まぁみんな社会人だからね。リーダーのぴよはこの春から転勤で仙台在住らしいし。16人もいたら、まぁ全員は集まらんわなぁ。
今日はカミさんの宣伝が効いて、カミさんの両親と、同居する義弟、うちの両親と我々の、合計7人で大挙して押しかけることになり、演奏終わりのバックステージで、挨拶させられた彼女もびっくりしていた模様。茨城に行っちゃって以来、なかなか会えないからね。彼らにとってはかわいい初孫のうちのNASA君には。
その後メトロポリタンホテルのラウンジでお茶をして、4時半ごろ帰ってきた。それからレギュラーの買い物に出かける。いやぁ、午前中に起きるといろいろできるんだねぇ、って一日でした。
真ん中後方が彼女?
投稿情報: タコ兄 | 2015/05/16 22:54
背が低いので写っていません。親父殿が写真撮ってたので、見せてもらって下しゃんせ。
投稿情報: tacovo | 2015/05/16 22:58