2週続けて機器系の買い物のお話なんだけど、先週よりは値段的には1/10くらいの、だけど実はこっちのほうが緊急性が高かった、娘の部屋のシーリングライトを、LEDタイプのものに交換した。この年末年始休みに、急にバチッって音がして、全然点かなくなった、ってことでね。
この家を建てたころは、まだLED照明なんてものは存在せず、我が家の各部屋の照明--デスクライトとか以外の設備照明--のほとんどは、工務店任せにせずに、自分で白熱灯と蛍光灯を選んで、ロヂャース戸田店で仲良くなった電気担当のおっさんに、かなり値引いてもらった上で発注した。
このブログに何度か書いているとおり、照明は演色性の問題等があり、通常の蛍光灯の光は個人的に好きでないので、セットでついてきたキッチンシンク上と洗面台を除くと、キッチン天井灯と、3Fの寝室及び2人の子供たちの部屋以外は、すべて白熱灯にした。んでこれも何度か書いているとおり、この白熱灯を順次LED化して来ている。
その蛍光灯を選んだ4箇所は、オーデリックと言う、住宅用照明メーカーではたぶんその時点で最大手の商品を取り付けたんだけど、そのうち32Wと40Wの円形電球色蛍光灯2本を組み合わせた寝室及び子供部屋のシーリングライト3台は、当時まとめて値切ったので単体価格は総値引率から計算するけど、記録によると25,000円とか30,000円とかしたのに、これで3台全部壊れたことになる。
今では当たり前だけど、リモコンで点灯管を切り替えたり明るさの調整をしたりでき、部屋のスイッチを短時間でパチパチっと消して点けるとその切り替えを順番にやってくれるという、約19年前の当時としてはなかなか画期的な--ぼくが知らなかっただけなのかもしれないけど--操作性だったのが仇になったのか、いずれも基盤もしくはそのコントロール部がいかれてダメになったようだ。
蛍光管そのものは確認したわけじゃないけど生きてるはずで、でもこれで丸蛍光管を使った照明器具が、最初に壊れて交換した息子の部屋のシーリングライトだけになっちゃって、息子は今茨城在住でたまに帰ってきたときしか使ってないし、寝室のライトが壊れたときのとこれで32Wと40W各2本、計4本の在庫がそろっちゃったけど、たぶん使うことはないな。一応取っておくけども。
年末年始休み最終日の3日に、この故障状態を確認し、Amazonで探して、KOIZUMIと言うメーカーのAH43012Lという、8畳用のLEDライトを、マーケットプレイスで発注。うちの子供部屋は、ロフトがあって、傾斜天井になってるので、結構選択肢が少ないんだよね。このAH43012Lは、専用のアダプタをつければ傾斜天井にも取り付け可能で、そのアダプタが2,300円ほどするけども、本体と合わせて11,400円ほどだから、通常天井用ならもっと安いのはあるけど、まぁ許容範囲ってことでね。
6畳用のもう少し照度が低いのもあって、そっちの方が1,400円ほど安かったし、実際ロフトを除けば娘の部屋はほぼ6畳の広さなんだけど、傾斜天井で取り付け位置が高くなることもあって、念のため明るい8畳用を選定する。
ショップが4日までお休みで、かつこの商品はメーカー直送ってことで、Amazonもマーケットプレイスの商品の納期はかなり慎重目に表示するから、先週中には届かないかな、と思っていたら、思いのほか早く、6日金曜日の夜には届いた。
7日は先週書いたとおり、TVが届いたのでそのセッティングやら、図書館やら買い物やら行ってたら、すっかり暗くなってしまったので--なにしろ部屋のメイン照明なので暗いと交換作業ができない--天気が悪かった8日に、取り付け作業を行った。
息子の部屋のライトが壊れたときに買った、やや高めの脚立--寝室に続きのウォークインクロゼットに保管--を持ってきて、まず壊れたライトをはずし、アダプタから取り付け開始。2本の木ねじで天井に止めるんだけど、前のライトにも同様のアダプタがついていて、そのねじ穴とかなり近くなってしまったため、2本目が想定外に斜めに打ち込まれてしまう。まぁそれでも、かなりがっちり固定されたし、取り付けちゃえば見えないし、まぁいいか。
あとこういうもののプラスチックの本体化粧カバーとかって、結構弱っちくできてる割に、段ボール箱にがっちり入ってるよね。たぶんこれを引っ張り出すときに力を加えたからだと思うんだけど、化粧カバーの隅に、小さな亀裂が入ってしまった。仕方ないので接着剤で補修する。クレームつけて交換してもらうこともできるだろうけど、これも力がかかる場所じゃないし、見えないから、ま、いいや。
アダプタを取り付けちゃえばあとは簡単で、照明本体を嵌めて回して取り付け、ネジで固定し、化粧カバーをはめて回して取り付けて完了だ。リモコンのホルダを、入り口のスイッチ付近に、エアコンのと並べて取り付ける。
点けてみると、おお、これは明るい。部屋のスイッチをパチパチッとやるか、リモコンのボタンを押すと、白色と電球色の全灯→白色だけ→電球色だけ→常夜灯と切り替わり、それぞれの明るさも何段階もあって、あらかじめセットしておくと、セットした明るさがメモリされる。
寝室のライトを交換したときも思ったけど、LED照明が売られるようになって、この手のものは機能的にも進化したし、消費電力は減ったし、まだ確認できたわけじゃないけど寿命も延びたし、すばらしいね。青色LEDを発明した中村教授をはじめ関係者の方、これだけ世の中にインパクトを与えれば、ノーベル賞はもらって当然だと思いますね。
そしてさらに、娘の部屋のエアコンが暖まらない、って課題もあったんだけど、こっちはどうやら、リモコンが「冷房」運転になったまま使っていたからのようで、とりあえず対応なしってことにした。カミさんも娘も--娘は通常、割合こういう機器類には強くて、あまりやらかさないのだけど--ボケをかましてくれますな。
てことでシーリングライト交換の記録でした。この週末は、「お年玉はがき」の当選番号が決まるので、それを受けて我が家に届いた年賀状の並べ替えを、番号順→50音順と2回やってDB登録しなきゃいけないし、さらに3週連続でまたちょいと投資を--たぶん来週書きますが--してしまったり、新曲もありがたいことに採用の方向になって、いろいろ対応が必要で、相変わらずバタバタしております。
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