先週、このところ1週間遅れで書いていると言ったそばから、先週はネタがなくてどうにもならず、サッカーだらけの上、昨日は下記のバンドの打ち合わせ飲みがあったりしてバタバタしたのに、今週は元に戻って、結局週末近くにまとめて書いている。
なにしろ今週はまず、その1週間遅れのきっかけとなった、先月申し込んだ来年のオリンピックチケットの抽選結果が、20日木曜日に発表されたということもあってね。
朝から各種情報番組で、チケットサイトは100万人待ちになっているという話だったけど、メールも送ってくれるって言うんで、とりあえずおとなしく待っていたら、11時にメールが届いており、打ち合わせ明けの昼に見てみたら・・・
が~~~~ん!「誠に残念ながら、申込いただいたチケットをご用意することができませんでした。」だとぅ?!なんだよぉ。FB見てると、当たったって人が何人かいたし、指原莉乃とかも当たったってTweetしてるし、隣の席の同僚も2つも当たったって言うのにぃ。
あとはカミさんのアカウントで応募した分に期待するのみ、ってことで、LINEで訊いたら、まだメールが届かないと言う。しょうがないのでチケットサイトの待ち行列に並ぶ。昼の1時過ぎの時点で、133万人待ち!ま、いいか、気長に、と放置すること約2時間半。
やっとログインできて見てみると・・・。なんとなんと、カミさん分も全滅!うーんしまった、プラチナチケットを狙いすぎたか。同僚が当たったのも、女子サッカーの一次リーグ初戦とかだったみたいだし。だけど朝霞会場の射撃とか、あんなマイナーなのも2アカウントとも外れるんだ。もっとも席自体が少ないので仕方ないのかもしれないけど。
てことであとは早いもの勝ちの一般販売にチャレンジするか、今回当たった人のチケットが余った分の転売を狙うかだけど、なんかもういいか、TVで観るか、って気分になってきちまった。最近わりと、くじ運よかったんだけどなぁ。
ちなみに今週水曜日に掲載された日経電子版の記事によると、ぼくも含めてオリンピックの抽選申込をした人のほとんどが気づいてないと思うけど、申込時に踏んだ規約の中に、「静止画はいいけど動画や音声については、たとえ自撮り映像であっても一切、ネット配信等はできない」って趣旨のことが書いてあるらしい。しかも更に踏み込んで、その著作権等一切の権利もすべて、IOCに所属する、とのこと。
IOCの収入源No.2であるTV放映権に配慮して、ってことらしいけど、通常のスポーツイベントやライブなんかでは、仮に映像をYouTubeとかに載せたとして、それが禁じられていたとしても、著作権自体は本人にあるから、本人に対して削除を請求するか、言うことを聞かなければ裁判ということになるのだけど、今回の場合は権利一切がIOC所属なので、問答無用で消してよいことになる。
例えば「新国立競技場入場、いぇーい!」って自撮り動画もNGってことで、ちょっと厳しすぎるんじゃね?と一部のネットでバズってる模様。まぁ最近のスマホの撮影性能はかなり向上しちゃってるからね。ガラケー時代の日韓ワールドカップの法律顧問の先生も、当時はそんな規定は考えられなかったと驚いてるんだそうで。
どっちみち我が家は外れちゃったんで多分関係ないんだけども、なんだか世の中、どんどんルールに縛られていくよね、の例の1つになりそうですなぁ。まぁ技術の進歩に伴うものだから、やむを得ないのかな。
さて、あまりに小振で書いてもしょうがないかなと、チケットが当たったらスルーしようかと思ってたんだけど、何しろ外れちゃったんで、相変わらずの小買い物の話を少々。てか多少前のものも含めて、このところAmazonタイムセールのDMに乗せられてついポチッとしちゃってるものがいくつかあってね。
まずはちょっと特殊な三脚の件。正確にはミニ三脚+一脚の組み合わせになっているこの商品、何がぼくにアピールしたかって言うと、ぼくにとって三脚ってのは、年賀状の家族写真を年に1度撮る他は、年に数回あるライブの録画が、最大の使用機会なんだけどね。
一般的な三脚って、高さ最大160cmくらいのうち下の120~130cmくらいが、三段階に折りたたんだ三本の脚を思い切り広げるようになっており、つまり接地面積はかなり広くなるじゃないですか。そうすると、狭いライブ会場とかでは結構置き場がなくてね。
この商品は、三脚部分自体は高さ30cmくらいしかなくて、それ単独で使うか、もしくはその上に、付属する一脚をネジ止めして、最大180cm程度の高さまで伸ばして使えるという、おお、これはライブ録画にはぴったりではないかと。もちろん安定性とのトレードオフなので、実際使ってみないとうまく行くかどうかわからないけどね。ただ、3,880円の20%オフの割には、けっこう作りがしっかりしてたので、ちょっと期待しとります。
もう1つDMに踊らされたのは、車載用スマホホルダー。Google Play Musicに登録してからこっち、車で音楽を聴くのは、ほとんどスマホからのBlu-Tooth接続のみになっていて、でもそれだけならスマホ側の操作が必要なのはほぼ最初だけなのでそれほど困ってはいなかったのだけど、こないだ西伊豆と箱根に行ってきた時、基本スマホのGoogle Mapのナビのみで走るというチャレンジをしてみたのね。
その結果、かなり癖はあるものの、慣れればもうスマホだけで行けそうじゃんってことになり。なにせ最新の地図データが反映されていることが、カーナビに対するベーシックアドバンテージ。また、事前にルート設定するときに、わざわざ車に行かなくてよく、PCでできるってのがありがたい。
ただ、PC上でルートをドラッグして自由に変えられても、それをそのままスマホに転送することはできず、経由地を設定しないといけない、ってのが最大の弱点。そんでさらに、実際にそのルートを走る際、経由地を通り過ぎると、勝手に次の経由地を案内するのではなく、画面上で<案内継続>かなんかのボタンを押さないといけない、という馬鹿な作りになっており。このへんなんとかしろよGoogle!
となると、走ってる途中にそのボタンを押す、という操作が必要になっちまう。てことで車載用ホルダーが要る、ってことになってくるのね。ま、もっともこれは敢えて買う気はなかったんだけど、なにせタイムセールで890円だっつーから、実際に設置できそうかも確認せずに、いいか、とポチッてしまった。
エアコンの吹出口に小さなアダプターを取り付けるのと、ダッシュボードに吸盤を貼ってアーム経由で取り付けるのと2パターンあるんだけど、今のところ前者で行くかな、って感じだね。まだそれで長距離走ってないので、これからの暑い季節、エアコンの吹出口を半分塞ぐのがどうなんだろう、ってのは検証できていないのだけど。
その他我ながらこれはもう病気のバッグ・ポーチ好きが止まらず、またウェスト/ショルダー両用ミニバッグとかも買ったけど、まぁそれはいいやね。
さてさて、冒頭に書いた昨日打ち合わせがあったバンドですが、これ、「Radical Party」という名前で、大学時代の82年に1回だけ、今はなき渋谷のTake Off7というライブハウスでライブをやったバンドでね。
母校都立青山高校の1~2年の時、ブーランとか、最近大学時代のサークル「音感」のライブイベントOHCDでも活躍しているギタリスト山さんが、Eaglesとかのコピーバンドで王道を行っていた裏で、プログレばかりやるひねくれものバンド「The Men」ってのを組んでいたんだけども。
そのメンバー、ギターの1コ先輩のIくん、キーボードの幼馴染、「健康」のサポメンをやってもらったこともあるABちゃんとかと、大学2年の時に組んだのがその「Radical Party」。Gino Vannelliとか、ドラマーにとっては超チャレンジングな曲たちをやらされたのだけど、ベースはみのりん、ボーカルが男女いてその女声のほうの高校の1コ後輩のM、こいつがなかなか声量のあるボーカリストでしてね。
去年のOHCDを観に来たIくんと、結婚以来バンドはご無沙汰のMを口説いて、今年のOHCDに出ることにしたのね。今年のOHCDは11月末なので、まだ時間的には余裕があるんだけど、とりあえず集まって曲決めしようってことになったので、昨日渋谷のカラオケ屋さんに集合した。Mとはぼくは何度か会う機会があったのだけど、みのりんとは完全にその時以来、37年ぶりだ。
当時やった知る人ぞ知る村田有美とか、新旧の曲を取り混ぜてやることになったのだけど、もう何年も本格的には歌っていないMが、その村田有美の曲を原キーのままマイクなしで歌うのを聴いたら、おおっと、ほとんど当時のままじゃんか!すげーなお前。よかったー。これはOHCDでもかなりのインパクトになりそうですぞ。
なんかメンバーみんな、すっかり早くやりたくなっちゃったらしく、夏ごろに一発リハやろうよ、って話になった。帰ってきてから、当時のスコアが取ってないか探してみたけど、さすがに見つからない。しまった、当時やった2曲も含めて、また全曲スコア起こししなきゃ。
てことで話があっちこっち飛んでスミマセン。冒頭に貼る適当な写真がないので、とりあえずその「Radical Party」の唯一のライブの時のカセットテープの写真貼っときます。
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