晴れて(?)今月1日から再雇用の身となった今週は、オムニバス形式で。
まず先週、娘が「別途送ったから」と言っていたぼくの還暦祝いのプレゼントが、日曜日に届いた。芋焼酎「佐藤」の720ml瓶なのだが、貼ってあるラベルには、「佐藤」ではなくぼくの名前の金文字が入っている。名前がもろに出ちゃうので写真を載せるわけにはいかないのだけど、こんなサービスもしてくれるんだね。
そしてぼくの誕生日の10日後になる12月6日は、孫の初めての誕生日だ。ぼくと同じいて座だから、性格も似てるのかなぁ?集まって誕生日会みたいなことはしないのだが、プレゼント何がいい?と息子に訊いたら、絵本かなと言うので、先週カミさんとネットでよさげなのを探しまくった。
0歳児~2歳児を対象にした絵本ってのも、いろいろと出てるんだねぇ。その中で、人気ランキング上位のものとか、仕掛けがあって幼児にも面白そうなものとか、6冊を選んで今週月曜日に発注し、2日に届いたようだ。Amazonの住所録には息子と嫁の名前では登録していたけど、孫の名前ではしてなかったので、全員同じ住所だけど新たに登録し、敢えて孫宛に送った。恐らく孫本人宛の初めての郵送物だろう。
事前に息子に、既に持ってる絵本と被ってないか確認したんだけど、その過程で、「かくれんぼ」シリーズという、ものの形が型抜きしてあり、色のついたページにそのページを重ねると、そのものが現れると言う仕掛け絵本があって、男の子なら多分好きな--息子は乗り物が大好きだったこともあり--「のりものいろいろかくれんぼ」と「どうぶつ・・・」を送ろうとしていたら、娘から、「かくれんぼ」シリーズなら「くだもの」と「やさい」の方がいいよ、「のりもの」「どうぶつ」は小さい子には難しすぎる、とアドバイスをもらって変更したりした。さすが保育士、実感がこもっている。
娘自身は、先週のぼくの還暦祝いの日に、「音が出る絵本」を何冊か渡していた。音がすると赤ちゃんは興味持つんだね。今週になって息子から共有されたビデオでは、その絵本を不思議そうに持ち上げたり裏返したりする孫の姿が映っていた。
今回送った絵本の中で、「いないいないばああそび」というのをカミさんが選んでいて、これはかつて我が家にもあったものだ。まぁ古い絵本を送るくらいなら新しいのを買ってあげた方がいいのでいいんだけど、これ前にウチにあったじゃん、って言ったら、娘が受験が終わって、ぼくに手伝わせてにっくき参考書の類を一気に断捨離した時に、一緒に捨てちゃったじゃん、もったいない、ってカミさんに叱られた。
カミさんの両親も既に何か洋服を送ったと言っていたし、ウチのオフクロは今日カミさんに池袋のデパートに付き合わせて、お出かけ用の上着とズボンのセットを買って送ったらしい。嫁の両親が何を送ったかまでは聞いてないけど、少子高齢化時代になると、小さな子が貰えるものはどんどん増えていくよね。まぁ悪いことではないけど、もっと子供を増やさないとね。
さて、次は株主優待券消化の話。「月曜から夜更かし」に出てくる、株主優待券を消化するために毎日東京中をチャリで走り回っているオジサン--桐谷さんほどではないが、ぼくもいくつか優待内容のよい株を持っている関係で、優待券使用期限が迫るとこれを消化しないといけなくなる。ぼくが持っているうち吉野家が2月、ビックカメラが8月決算であるため、いずれも11月末で使用期限が来る分がある。
まぁ使わなきゃ使わないでいいんだけど、カミさんがいやそれはもったいないよ、使おうよ、と言うので、先週は勤労感謝の日と、カミさんとぼくが両方リモートワークだった木曜日に、3,000円分の吉野家の優待券を使った。
まず火曜日に系列のはなまるうどん朝霞台店に車でカミさんと--駐車場がなく一人は車で待機している必要があるため--行って、テイクアウトでカミさんに買ってきてもらう。えらい待たされたとブーブー言っていたが、容器がつゆとうどんの2階建てになっていて、家に帰っても美味しく食べられた。木曜日はスマホアプリで予約したうえ、吉野家外環和光北インター通り店に行ってこれもテイクアウト。こっちは以前にも何度かやっており、まぁ普通の牛丼(ぼくはカルビ丼)だ。
ビックカメラの優待券は、年末はいつも消耗品類を買って消化していたのだけど、来年は喪中で年賀はがきや互換インクとかも使わないので、先週末に系列のコジマ新座店に行って、ここは全国のコジマの中でも稀な酒類を売っている店舗であることもあり、いつも飲んでる「Maker’s Mark」や、その他いつもは買わないウィスキーや焼酎を試しに買って消化してきた。
これで当面は大丈夫なはずだったんだけど、この手のものを立ててある缶を探ってみたら、1月末期限のトリドール(丸亀製麺)の優待券4,000円分を発見してしまった。しょうがない。これから渋谷のオフィスに出社する時は道玄坂の丸亀製麺で食うことにしよう。ってことで今週火曜日は同店で早速「鳥タルうどん」を食べた。
さてさて、最後は先週に続いてバンドがらみの話。今週水曜日、一昨年のOHCD(学生時代のバンドサークルのOBライブ)で30数年ぶりに復活した「Radical Party」の選曲会議が、渋谷の某カラオケで行われた。
一昨年のライブでは、ボーカルのMもギターのIくんも、バンドをやること自体超久々だったから、そもそもまともに演奏できるのかいなってことで、「健康」なんぞよりはよっぽどちゃんとリハをやって臨んだんだけど、本番ではけっこうウケもよく本人たちも気分があがって、またすぐやりたいねと言ってたところへコロナ禍が来てしまった。
んで2年が経って、まだターゲットのライブのことは何も決まってないんだけど、このバンドはリハにそこそこ期間がかかるから、決まったらすぐ動けるように曲決めだけはしとこうか、ということになってね。まぁ2年前に、いくつか訳があってこのバンドの復活を画策したフィクサーのぼくとしては、これだけ皆が前向きだと言う事実は嬉しい限りなのですけどね。
ターゲットも決まってないので時間も曲数もわからない中、主としてぼくとABちゃんが曲候補を挙げたのだけど、これがまぁ、まったく擦り合わない。ぼくは割とソウル系に振りたい一方、ABちゃんは比較的シンプルなロックナンバーや日本の有名なバラードをやりたい。ボーカルMとみのりんは割合来るものは拒まずスタンスなのだけど、ギターI氏は16分のカッティングとかは疲れるからイヤで、楽したいからロック系がいい、でもあまりに退屈なのはイヤみたいなね。ワガママなのよ昔から。
結局3時間ほどの会議で、前回やった曲のうち、ボーカルMに最も負荷がかかる某曲をまたやろうと言うことだけは、Mの反対を押し切って決まったが、それ以外は何も決まらず、その後もFBメッセでやり取りが続いている。まぁ実際に会ってみて、みんな元気だってことがわかってよかったじゃん、ってことでね。
どうなることか全く不透明ですが、たぶん来年のどこかでは演れると思うので、期待して頂いている方がそれほどいるとも思えませんが、ゆるゆるとご期待くださいね。
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