喪中にこのタイトルはマズいのかな?でも言われる分にはNGでも言う分には構わないよね?てことで今年は年賀状はないけど、例年のように年末年始の様子を短めに。
今年も大晦日は出かけずに家でカミさんと紅白を見たりして過ごしたが、まず30日には息子一家がやってきて、2ヶ月前と同じようにまず我が家に来て、それからウチの実家に行き、今回は実家で夕食まで食べて、夜8時過ぎに帰って行った。カミさんの両親が我が家に来たのも前回同様だ。
今回は娘がダンナ君の実家に行っていたため来なかった代わりに、アメリカから帰国していた甥っ子が、実家で孫に会うことができた。
孫はどんどん成長して、まだ歩けないけども表情は豊かになったし、前回もスマホにはとても興味を示していたが、それがさらにリモコンやら時計やらカメラといったものにも広がって来たらしく、伝い歩きの練習をさせようと思ったらソファーの隅にリモコンを置いておけばあっという間に寄って行くし、ぼくがフローリングに座ってカメラを向けていたら、すごい勢いでハイハイして来て、そのまま足の方から腹に乗り胸に乗り、カメラを奪われそうになった。
息子は車には興味を持ったが電化製品にはそうでもなかったように思うのだけど、その息子が今は家電メーカーで掃除機の設計をしていることを思うと、孫は将来何になるのだろう。まぁ幼年期からはいろんなものを作る工作好きだったのが高じて、ってことなのかもだけど。息子が赤んぼの頃にはまだ携帯も普及してなかったが、生まれた時からスマホがある世代ってのはどうなっていくんだろうね。
元日の今日は、毎年の我が家のおいしい雑煮--オフクロが先日、親父が亡くなってはじめて、実はこの雑煮、あんまり好きじゃないのよねと65年ぶりに言い出してびっくりした--の後、初詣は混雑が予想されるので明日以降にし、カミさんの両親とはリモートでしか会ったことがない娘のダンナ君と娘と共に、カミさんの両親の実家でブリの味噌漬け焼きを頂いてきた。
娘とダンナ君は去年7月に入籍したが、その経緯についてはそう言えばあまり書いてなかった。別に娘Loveの父親の意地とかそういうことでもないので、今年どこかで書くことにしますね。いや、何となく書くのが億劫なのは、そうとも言い切れない現れなのかな。いやいや、娘Love度が溢れてしまうのが気恥ずかしいだけだと思いたい。
今日は結構長い時間、ダンナ君といろんな話ができてよかった。娘が相変わらずグウタラで、電気と暖房とTVをつけたまましょっちゅう寝落ちしていると聞いて、いやそれは申し訳ない、我々もさんざん言って来たのだが、ついに躾られなかったとお詫びした。よくぞもらってくれました。
三賀日は今日以外はちょっと初詣に出るくらいであとはTV漬けになりそうなんだけど、年末の空いてる時間は、家の掃除や車を洗ったり花を植えたりした他は、やっとほぼ曲が決まり、ターゲットのライブも--オミクロン株が怪しい動きをしてるのでまだ微妙だけど--一応4月24日にやる方向になったRadical Partyの、新曲3曲の譜面起こしをした。
あまり単調な曲はやりたくないと主張して自らちょいと難度の高い曲を持ち込んだ手前、文句も言えないのだけど、3曲中2曲、特にハイスピードハードロックの1曲はちょっと大変そうだな。なにしろぼく自身この2年間はほとんどバンド活動をしていないので、リハビリにはそれなりにパワーを要しそうだ。成人の日の3連休にチャレンジしてみようかな。
てことで、昨日も紅白はなかなか頑張っていた一方、レコード大賞はますます見る影もなくなりつつあって、言いたいことはあるけど去年も書いたので辞めとくとして、基本的にはバタバタ度がかつてよりは少ない、静かな年末年始です。
今年はコロナが沈静化して、かつてのような日常が戻ってくるんですかね。こんだけ長く続いちゃうと、若い世代の中には今さらマスクを取るのは恥ずかしいなんて人がけっこう出てきそうだよね。そうなるとますます少子化に繋がっちゃうのではないかと心配です。
個人的には今年の秋か来年の3月くらいまでで仕事をリタイアするのかどうか、決める年になりそうです。亡くなった高校時代の担任で英語の恩師が、クラス会の日程調整のため連絡したら、Everyday Sundayだと言っていたが、体が動くうちに早くそうなりたいもんです。
みなさまにとっても今年が明るく希望に満ちた1年になりますように。
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