いろいろネタはストックしてあるし、この週末はDVD借りてきて映画を5本も観たんだけど、なんか今日はあまり手間のかかるネタを書く気分じゃないので、ちょっと前の話なんだけど、CDラックを作った話を書こうかな。
これなんで書かなかったかっていうと、湯ヶ島旅行に行く前日、会社を休んだ日にドイトで材料を買ってきて、その夜に作ったので、翌日早起きして朝から出かけるために、書く暇がなかったんだよね。
ぼくは本は、勉強系のもの以外は基本的に買う主義じゃないので、常にカバンに入っている文庫本の小説は、近所の図書館で借りてくる。大体週1冊くらいの ペースで読んでいる。だけどCD、DVD、こいつらだけは、買ってきても、借りてきてコピーしても、とにかく家に残るので、増えていく一方だ。(しかし散らかってるな、この写真。ひどいっすね。)
前に書いた気がするけど、借りたCDはHDDとかに録っておきゃいいじゃん、っていう理屈はスペース効率という意味では圧倒的に正しいのだけど、ジャケットの写真とかもあるし(CDをコピーするときは、ジャケットと裏ジャケもスキャナーでコピーして、ちょっと見には本物と見まごう状態にしている)、なにしろMP3圧縮した音で取っておくってことが、どうにも我慢ならないのだな。
CDだって結局、元の音を1/44,100秒で分解して納めてるんだし、16bitごときの音は24bitとか96bitと聴き比べると、ぼくでもわかるくらい表情に欠けているんだけど、でも元の音のクォリティーをそのまま保存したいという、聴感上はほぼ謂われのない--256k程度のビットレートでの圧縮ならば、恐らくWaveフォーマットの16bitと24bitの違いと大差ないはずなので--情熱に駆られて、とにかく12cmCD分のスペースは、どうしても必要になってしまう。
てことで前置きが長くなりましたが、多分7,8年前にデスクの左側のPC置き場横のスペースに約140枚分のラックを作り、それが足りなくなって出窓の左側のスペースに100枚ほど入るラックを買い、それがまたあふれてきてぐちゃぐちゃになって来たので、オーディオセット上のハイラックのさらに上のスペースを発見し、 約100枚分のラックを作ることにしたのでした。
材料は、以前にラックを作った時と同じ、マンテンファングル--いや、マンテンは確か倒産したんだよな、今は同等品を別のメーカーが作ってるはず--のスチール脚と1.8cm厚の黒の木製化粧板の組み合わせだ。板はドイトの工作コーナーで切ってもらう。これを普通の木ネジで4隅を1本ずつ止めれば、十分な強度を発揮する。
今回は既存の大型ラックに追加してくっつけたので、実は既存のマンテンファングルの穴あき位置とネジ止め位置がうまく合わず、水平でなく少し傾げて作らざるを得なかった。まぁ見た目にはほとんどわからないから、よかったんだけど。
これで当分はまたCD保管場所は安泰。でも今は枚数が少ないので、逆に小型ブックエンドでCDの転倒を防がないといけない。近所に新しくできた100均に行ったら、ブックエンドはもちろん、結構なスペースにスナック菓子とかいろんなものを売っていた。ロヂャースで80円台で売ってるものも100円だったりするので注意が必要だけど、100均って飽きずに楽しめるよね。
COOLPIX P80の純正ケースがやけにデカすぎたので、それに代わる普通のフェルトケースとか、思わずいくつかついで買い。こんなことしてるから、結局高くつくんだよね。これじゃ店の思う壺だな。まぁ楽しかったからいいか。
さてさて、今日はF1モナコグランプリですな。バレー中継の延長で、フジTVは45分押してるみたいだね。全部観たら明日眠いかなぁ?
コメント