梅雨が明けましたなぁ。例年よりかなり早く。今週は真夏の1週間だった。
この時期、我が家でいつももめるのが、寝室のエアコンをつけるかどうかだ。ぼくはそんなに他人様より暑がりと言うわけではないと思うんだけど、カミさんに言わせるとそんなことはないと。30度くらいがちょうどいい、なんでエアコンなんかつけるんだ、と。
確かにぼくは代謝がいいほうでよく汗をかくんだけど、ややBMI値は厳しいものの別にメタボまでは行ってないし、汗をかくのは尿酸値を上げないために医者に言われ、水分をたくさん摂るようにしてるからで、いわゆる肥満→汗っかき→暑がりというのとは違うと自分では思っている。
暑くて汗かいて寝苦しいと、なんだか寝た気がしなくて、ただでさえ夏バテ気味のところへ、輪をかけて体力が奪われて、昼間もいつも眠い感じがするっていう悪循環に陥るじゃん?
例年はカミさんがいつも寝ているエアコンに近い位置のベッドとぼくのベッドを交換し、エアコンの温度を29度に設定してつけて寝る、というのが落としどころになるんだけど、今年はなんだかカミさんが強気で、まだ夏本番じゃない、もっと暑くなるまでエアコンは絶対につけない、と言い張る。
1Fの物置になってる元カミさんの勉強部屋が、こないだ娘の部屋を片付けたときにゴミ屋さんに来てもらって、大きな不要物は持っていってもらったこともあり、少しスペースが空いたので、そんなに言うならそこに布団敷いて寝たら?と言う。
そこまで言うならこっちも意地だ。よーしわかった、と、今週は平日の夜に1Fの部屋の大片づけを敢行した。
大きな物は持っていってもらったとはいえ、息子の高校時代の教科書とか、娘が塾に行ってた時の資料とか、いろんな子供時代の本やおもちゃとか、小さくなった服とか、カミさんがNPOで地元のイベントに参加したときの紙コップやらなんやらとか、とにかくものすごい量の不要物が、とりあえず、ってことでこの部屋に置いてある。そういうの捨てない人たちなんだよね。まぁぼくも少しは置いてるから偉そうなこと言えないけど。
紙袋に入ってばらばらにおいてあるこれらを、本や紙類はまとめて紐で縛り、捨てるものは分別してゴミ袋に入れ、とやっていったら、こーんな量の--これはリサイクルゴミだけで、ホントはさらに燃えるゴミで3つ、プラスチックゴミで4つ分のゴミ袋があったんですが--ゴミが発生してしまった。
部屋にある作り付けの戸棚--この中もカミさんの大学院時代の資料とかでいっぱいなんだけど--にスペースを作って、取っておくべき物はそこに押し込み、そして掃除機をかけ、クイックルワイパーで拭き、とやって、3日がかりでやっと寝られるようになったのが冒頭の写真(逆方向を撮ったのが下の写真)だ。
今は新しいのを買ったので使っていないリビングテーブルが置いてあるので、あんまり片付いてる感じがしないけど、元の写真見たらびっくりよ。撮っておけばよかった。ちなみにこのテーブルが欲しい方がもしいたら、取りに来ていただけるならお譲りしますよー。多少傷アリですが、まだまだきれいで十分使えると思うよ。ゴミ屋さんに渡すのが気が引けるくらいなので。
いやー、娘の部屋の片付けの勢いに乗ってやったけど、これまたなかなかの達成感ですなぁ。おととい、昨日と、結構快適な熟睡ライフを送れておりますですよ。やっぱ夏は睡眠でしょ。
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