7月に顔合わせランチ会を行った、学生時代の音楽サークル「音感」のOBライブのために組んだバンド「Nisshie's Angels」だけど、来月15日のライブに向け、1日に一発のリハで本番に望むってことで、「健康」ライブが終わったこともあり、今週末から個人的にコピーに入った。
なにせ30年ほど前の懐かしのソウルミュージックを中心とした選曲なので、ぼく的にはなんかホームグラウンド感がすごくあるし、まだ確定していないものの、やる予定の6曲は知ってる曲ばかり、うち3曲は過去にやったことがある、っていうシチュエーションだから、まぁそんなに苦労しないだろうと思っていたのだけど...
今日コピーした2曲は、過去やったことがない曲たちで、しかも1曲は音源がライブビデオ。ライブ音源って、聞き取りにくい上に、アドリブが入ってくるので、まぁ細かいことは無視すればよいのだけど、ちゃんとコピーしようと思うと、けっこう時間がかかるのよね。
しかもリーダーのニシ氏から、毎回同じところで同じオカズを入れることが期待されていると言う状況では、そうそう手は抜けない。
もう1曲はぼくも大好きなChaka Khanのバラード。David Foster作。そこまで言っちゃうとわかる人には曲名がわかっちゃうかな。こいつはこいつで、全体にものすごいリバーブがかかっており、シンバル・ハイハット系が、とても聞き取りにくい。
結局知ってる曲なのに2曲で3時間ほどはたっぷりかかってしまった。
今回から昨日ロヂャースで買ってきたこすると消えるボールペンを使っている。書き間違えが必ずあるので、手書きコピーはシャーペンで書くのだけど、これをそのまま見ながら叩こうとすると、薄くて見づらいのでね。まぁコピーをとれば濃くはなるのだけども。
でもこのボールペン、ちょっと不満だな。顔料インクが、鉛筆よりは無論全然よいもののやや薄めなのと、速く書くとちょっとかすれる。音符みたいに一定の面積をぐりぐり塗ると、こすっても消えづらいし。探せばもっといいのがあるのかな?またなんか余計な買い物しそうな予感。大した値段じゃないからいいけどさ。
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さて、全然別件ですが、こないだモニターアームを検討するきっかけとなった--こっちはモニターの値下がり待ちでまだ買ってないんだけど--サンワダイレクトのDMで、リングマウス、3,480円って言うのが届いて、思わず買ってしまった。
前に指につけるタイプのミニトラックボールを買って、これも別にいつも使ったりはしていないのに、どうもこういうものには弱い。
このリングマウス、同様に指につけて使うのだけど、トラックボールではなく、小さなパッドをなぞってカーソルを動かし、このパッドをそのまま押すとクリックされる、というもので、しかも無線タイプ。なんかそそられるじゃない?
昨日届いて使ってみたら、これは悪くないかもね。トラックボールって、小さいと、指を離した瞬間に少しカーソルが動いてしまって、画面のクローズボタン(×印)とか、小さなエリアを押そうとすると、結構フラストレーションが溜まるものだったのだけど、こいつは、指を放すと同じように微妙にずれることはあるものの、そのまま押し込んでしまえばクリックできるので、その辺の使い勝手が微妙によくなっている。
あとドラッグが、パッドの長押しで切り替えられるので、右手だけでほぼすべての操作が可能だ。
無線なのでPCとの位置関係を気にせず、ケーブルの取り回しも関係ないので、スタジオのリクライニングソファによっかかったりした状態で使うにはなかなか悪くない。PCに挿しこむUSBレシーバーもすごく小さくて邪魔にならない。もっとも充電が必要だし、スイッチ切り忘れると電池がなくなっちまうんだけども。
まぁでもしょせんは指につけて使うってところで、マウスが使えない状態で使うものとして、aspire3820を買ったときに買ったLogicoolの大型トラックボールに較べれば、やっぱり使い勝手的には劣る。大型のポインティングデバイスを使うスペース的余裕があるなら、無理に使う意義は薄い。
まぁこれは、プロジェクタを使ってプレゼンとかをやるときに便利かもね。ってあらかじめ予測はついたことなんだから、買わなきゃいいのにね。迷ったのよ少しは。でもこういうモノって好きでねぇ。ギリ遊びの範囲の値段でしょ。
てことで本日の行動の記録でございました。
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