緊急事態宣言がホントに2/7日で終わるのか微妙な情勢ですが、皆さん機嫌よく過ごせてますか?皆さんの気分転換にはあまり貢献できないかもしれませんが、今日はばらばらと、年始に行うルーティンたちの実施と、いくつかの買い物について書こうかと。
まずはお年玉葉書の当選確認とそれに伴う処理だ。毎年1月15日頃に行われるお年玉葉書当選番号の抽選が、今年は17日に行われ、1等から3等までの当選番号が発表された。
近頃このお年玉賞品って、子供のころに感じたようなわくわく感が薄れてきたよな~、これって大人になって金銭感覚が違ってきたからってことだけじゃないよね、昔は1等がTVとか家電製品だった記憶があるけど、そういうものを誰しもありがたがる価値観だったからだよね、とか思っていたが、今年は1等が電子マネー31万円分か現金30万円ってことで、もうモロに現ナマじゃん。日本郵便さんも魅力ある賞品を考えるのに疲れちゃったのね。
2等は各種のふるさと小包等ってことだが、当たってもいないのに言う事ではないけども、これらもまぁなんつーか、大手のクレジットカードのポイント貯めてもらえる商品たちのように、積極的にこれ欲しい!ってものは見当たらない。
でもま、3等の切手シートだって147円分だから価値あるよねってことで、届いた葉書を下1桁の番号ごとに10の山に分けていく。我が家では去年も3等は割合たくさん当たったのだが、今年は約170枚届いたうちの、お年玉付きじゃないのを除くと多分150枚弱の中で、10枚も当たった。下2桁で3つの当選番号だから、確率3%のはずなので、これは通常の倍以上の当選確率だ。こういう細かいところで、近年ツキがある。
月曜日に郵便局に行く用事があったので、さっそく切手シートをもらってきた。今年は切手そのものには干支にからまない鶴と亀のデザインが施してあり、これはなかなかの英断だ。干支がらみの図案だと、その年が過ぎちゃうと使い辛かったからね。円形の切手なのも珍しいが、シール形式になって切り取る面倒がなくなったのもよい。
我が家の年賀状はいつも市販のインクジェット光沢紙を使っており、お送りする皆様にはお年玉賞品が当たることがないので、こうたくさん当たると、なんだか申し訳ない気持ちになる。カミさんは来年からお年玉葉書使ったら?って言うんだけど、お年玉葉書の光沢紙って、最近はだいぶ質が高くなっているようではあるが、市販品よりは単価が高いし、交換手数料を取られるのでテスト印刷もしにくいし、面倒なんだよなぁ。来年は検討してみるかなぁ。
順序的には前後するが、当選確認後、当選した葉書には付箋を貼り、こんどは送ってくれた方の50音順に並べ直していく。これが毎年難儀な作業だ。まず最初の1文字をあ行、か行、さ行・・・と分けていくのはいいとして、次にあ行ならあいうえおで始まる山に分け、それから2文字目、3文字目の50音順で並べ替えていく。特に「まつ」とか「やま」で始まる苗字は多いので、「まつむ」「まつや」「まつば」とかブツブツつぶやきながら作業を進める。
そしてこれを葉書フォルダの1ポケットに2枚ずつ表裏に差し込んでいって、それを見ながら今度は「筆まめ」DBの今年の年賀状の「受」欄をクリックして○印をつけていく。入力し終わって検索したら、カミさんの割合近しい友人で、年賀状が届いているのに出していない方が2人いることがわかった。最近はボケが少しずつ進んできたカミさんが、コメントは書いたのに「出」欄を○にしなかったためだ。仕方ないので今更になって追加で印刷し発送した。
2つ目の年始ルーティンは自動車保険の更新だ。今年は7年目の車検を迎えるので、買い替えるか考えないといけない愛車マツダ「アクセラ」だが、ずーっと昔に自動車保険を契約したのが3月末だったために、保険の更改はいつも3月末になっており、早期申込割引とかを考えると、例年大体1月末から2月頭くらいに、ネット保険各社の保険料を比較し申し込む作業をしている。
今年はコロナで景気が悪いためか、「一括見積申込」でクオカードとかちょっとした特典をくれるキャンペーンは、例年ほど各サイトでやってない模様なので、昨年の記録と価格comでのランキングを元に、安くてサービス内容もよさげなネット保険を選んで見積りを作って行く。過去に作った見積りからデータを引っ張って来て見積もれるようになっているサイトもあって、みんなこうしてくれないかなぁ、と思う。
去年は同じオプションを付けた中でダントツに安かったSBI損保に申し込んだのだが、今年は、オプションの付け方や車の型式、経過年数によっても違うので参考になるかはわからないが、値段だけで比較すると、SBI損保<三井ダイレクト<セゾン(おとなの自動車保険)<イーデザイン損保<ソニー損保<チューリッヒの順になり、三井ダイレクトはなかなか頑張っていたが僅差で敗退。今年もSBI損保だな。来週代理店経由で--代理店のキャンペーンで米1kgとかをもらえるので--申し込むことにしよう。
3つ目は買い物の話で、まずは息子にプレゼントしたWebカメラだ。緊急事態宣言で茨城まで行けない代わり、毎週週末にはZOOMで息子の家と繋いで孫の様子を見せてもらっているのだが、息子はMicrosoft Surfaceの少し前の型を使って、そのカメラで孫の様子を映してくれている。
これが、まぁ軽いとは言え片手でSurfaceを持ってないといい画角で映せないってことで、別に息子自身がそれを大変だとか言ったわけではないんだけど、その間孫を抱っこすることもできないし、そんならWebカメラ--孫カメラ--を送ってやるよ、ってことでね。
足がフレキシブルに曲がるミニ三脚がセットになったタイプを、Amazonで2,500円ちょっとで売っていたので、日曜深夜に早速発注して、直接息子の家に届けてもらった。今日夕方そのカメラ経由の映像で観た孫は、抱っこされていたためか、眼がぱっちり明いて機嫌よく、たくさんおしゃべりをしていた。う~ん、かわいい。付属の三脚はやっぱり安物で、うまくカメラを固定できなかったらしく、息子がもともと持っていたフレキシブル三脚を使っていたらしい。
4つ目はまた買い物なのだけど、3ヶ月ほど前に何かのTV番組で、普通の椅子やソファーの背中部分に置いて、腰から背中全体をマッサージしてくれるという「モンデール マッサージボード」ってのを紹介していて、今けっこう売れてるってことで欲しくなっちゃってね。
その時点ではどのサイトでも在庫がなく入荷待ちになっていて、仕方なく待っていたのが、やっと入荷し始めた模様だったので発注して、昨日届いた。Yahoo!ショッピングのサイトで、なんじゃかんじゃ割引とか利用して15,000円ちょっと。プラス各種ポイントが700円分ほど(なのかな?Yahoo!系は複雑すぎてよくわからないのだけど)付く。
肩も首も腰もしょっちゅう凝ったり傷んだりするぼくは、この手のものは電動の肩もみ器や、首凝り用の充電式の低周波マッサージ器などいくつかこれまでも買っているし、リビングにはほぼカミさん専用になっている高価なマッサージチェアもあるんだけど、実際使ってみると、これはなかなか悪くないね。
背もたれに置くだけなので、当てる位置を固定することは難しいが、背骨の両側を中心に背中を広くほぐしてくれて、タイマーで15分で止まるんだけど、ヒーターの効果もあってかそのあと背中全体の力が抜けてフワーっとした感じがする。もみ玉の動きは特に縦方向がダイナミックで、当て方にもよるけどけっこうぐいぐい来る。
他にも、最近ユニクロその他の店頭では無地のものしかなくなってしまった部屋着兼パジャマ用長袖Tシャツが、Hanesのボーダー柄のをAmazonで売ってたのでこれも買ったりして、さすがにこんなぼくでも今週はネット買い物が多かった。これから隠遁生活に向かって行くんだから、あまりお金は使わないようにしないとね。
コメント