4日目、姫路城を出て向かったのは、東へ徒歩10分弱のところにある「播磨国総社 射楯兵主(いたてひょうず)神社」だ。8世紀以前から「射楯の神」を祀っていたことが風土記に書かれており、その後平安期に播磨国内の大小明神百七十四座の神々を合わせ祀って「播磨国総社」となったという由緒ある神社で、本殿、拝殿以外にも、大小20以上の社が並んでいる。
ここでは拝殿のほか、子宝の社はなかったので、代わりに安産の御神徳があるという社にお参りし、娘夫婦に「しあわせ守り」というちょっとオシャレな袋のお守りを買った。先週土曜日に夫婦でウチに泊まりに来た娘にあげたら、「またなんか子宝系のお守り買ってくると思った」と笑われた。
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