今月に入って、土日はずっと書いてたのに、渋い邦画のDVD2本観た以外、ほぼ何もなかった昨日はついに、初めてサボってしまった。
でまぁ、今日は軽い話題を。
さっき、この家を建てた時のいろんな記録が保存されている、その名も[Dream Project]というフォルダをふと覗いたら、[カーテン]というフォルダがあって、なんと49枚ものいろんなカーテンの写真が入っていた。
そう言えば大宮のカーテン屋さんで、たっくさんのカーテンを、あれでもない、これでもないと、優柔不断夫婦の本領発揮で、何時間も見たあげく、その店からは確か2種類くらいしか買わなかったんだよな。そのうちの1つが、今このスタジオの窓にかかっているカーテンだった。
ちなみに家のいろんな内装や外壁の素材を決める打ち合わせにハウスメーカーに行った時も、普通のお客さんの倍以上の時間がかかってますね、って言われたな。なんでみんなそんなズバズバ決められるんだろう?しかもこんな楽しいことに、なんで時間をかけないんだろう?もったいない!
ぼくは絵画というものにそんなに造詣は深くないけど、いわゆるキュービズムとかシュールリアリズムとか言われるたぐいの絵が比較的好きで、特にミロとクレーという2人の画家は、なんだかワケがわからないんだけど楽しげでワクワクする感じが大好きなんですよね。
選んだカーテンにそこまで芸術性はないと思うけど、それに通じるようなもの、そして少し大柄でエスニックなものにしようと思ってこれにした。
で、実際に部屋に当てて見てみるために、最終候補に残った生地サンプルを、何種類かもらってきたのを、ブース側の壁にこうして飾っている。この2つも悪くないでしょ?最後は色の好み、部屋の落ち着きを狙って、グリーンのカーテンを選んだんだな。確か。
もう9年も前の話ですが、今でもけっこうお気に入りの、カーテンたちです。
以前の防音室シリーズはコチラ → 防音室1 防音室2 防音室3
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