今回は前回に続いて平泉旅行2日目の午後のお話から。
「世界谷地」の次に向かったのはこの近辺の2つの渓谷の1つ「厳美渓(げんびけい)」だが、ここはやたらと混んでおり、駐車場に100mほど車の列ができている。なんで?仕方ないのであらかじめ調べてあった近くの「道の駅 厳美渓」に行き、ここでも少し待ったが車を停める。この中にある餅料理--一関市の名物らしい--と麺類の店「ペッタンくん」で、餅が9種類乗ったプレートで昼食にし、「厳美渓」に歩いて行く。
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今年最後の3連休になる2日~4日まで、カミさんと平泉近辺に行ってきた。何度か書いているが、ぼくにとっては中学校から高校に上がる春休みに初めての一人旅に行き、当時叔父の家のあった仙台を拠点に平泉を始め松島とか山寺とかに出かけた時以来、約50年ぶり(正確には47年半ぶり)の平泉だ。
2日は台風から変わった低気圧で天気が悪い中、朝5時すぎに起きて大宮駅に行き、東北新幹線に乗る。仙台までノンストップ、そこから先は盛岡まで各駅に停まる「はやぶさ」は、大宮からわずか1時間40分で9時20分には一ノ関駅に着いてしまう。
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今日は前回の福井金沢かたづけ旅の3日目から。
この日は午後1時半頃からおばあちゃんの家で、仏壇を閉じるための供養があり、それから菩提寺である「専照寺」に移動して、13回忌の法要を行うってことで、午前中は時間があったため、カミさんとどこに行くか相談する。
カミさんは最近、朝早くに目が覚めてしまうため、ラジオや各種サイトの朗読をよく聴いているのだけど、今年は大河ドラマの放送もあり、ここんとこ「源氏物語」の現代語訳にハマっていて、紫式部が若い時に、越前国司として赴任した親父さんと一緒に1年ちょっと来ていたことを記念して造られた「紫式部公園」に行きたいという。
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北信州旅行の続きは3日目から。この日はまず戸隠の宿から今は長野市に吸収された鬼無里(きなさ)に向かい、この地域で唯一の小型スーパー、「イーストア鬼無里店」に行く。昼食用におにぎりでも、と思ったのだが、コンビニと違ってそういう腐りやすいものは置いておらず、代わりにランチパックを2つずつ買う。
そして今回の旅の本来なら目玉であった「奥裾花自然園」に向かう。今回の旅はそもそもそこに行ってみたかったのがあって、前後に戸隠やら栂池やらを付け加えたようなものだったのだが・・・
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北信州と言っても、最初に行った妙高高原は新潟県なんだけどね。てことで今週は月曜日~木曜日に3泊でカミさんと行ってきた旅行記前半です。今回は大計画ミスあり、ナビのバグに翻弄される事件あり、期待していたほど天気がよくはなかった残念もあったけど、十分避暑にはなった真夏旅でした。
12日は8:30ごろ家を出て、関越がいつも通り鶴ヶ島辺りまで混んだ後、上信越道に入ってからも少し流れが悪かったが、軽井沢から先は快適に飛ばして、予定をちょっとオーバーして妙高高原インターを降りる。
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オリンピック、パラリンピックがあるたびに書いてる気がするけど、やっぱ面白いよねぇ。
3年前と違って時差が7時間あるから、日本時間の昼間は何もやってないんで、深夜に観ることになって、もともと半昼夜逆転の生活をしているのが、ますます完全逆転に近づきつつある。夜9時--日本時間で朝の4時--からやる競技もあるけど、これはさすがに録画して翌日に観ている。
週末に翌週のスケジュールを立てる時に、競技のスケジュールと放送予定を確認して、この日はこれとこれを観る、ってUpNoteに書いて行くんだけど、ぼくはやっぱ球技系が好きで、サッカー、バレーボール、バスケは観たいし、これに柔道、卓球、ストリート系競技なんかが絡んできて、なるべく生で観るとなるとなかなか大変だ。
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会津旅行の4日目は、まず会津若松の北隣の喜多方市にある雄国湿原に向かう。
申し遅れましたが、って感じなのだが、今回の旅は湿原巡りの旅でもあって、というのはもともとカミさんとともに湿原好きではあるが、調べてみるとこの会津地方は湿原が多くてね。2日目に行った2つの湿原が雨だったのは残念だったが、3日目以外の全日程で湿原に行く行程が組んであった。
この雄国湿原は、磐梯山の続きの西麓、標高1,000mほどの場所にあって、この旅で行った5つの湿原の中で、尾瀬大江湿原は別格として、アプローチ路の長さや斜度、たまたま天気がよかったからということもあるが雄国沼という大きな沼の脇にあるのでその空間の広がり共に、一番秘境感と開放感がある場所だった。
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今回はちょっと変則的ですが、土曜日に、前回は娘の結婚式だったので我が家に来るのは約3ヶ月ぶりの孫たちが来たので、会津旅行の3日目と、孫たちが来た話のセットで書きますね。
会津旅行3日目は、朝まだ雨が残る中、湯野上温泉から車で10分ほどの「大内宿」に行く。ここはその昔会津藩主保科正之が、江戸への最短距離として日光への街道を開いた時にできた宿場町で、その後途中に噴火の影響で湖ができてしまって街道自体は廃れたようだが、当時の町並みが今でも残っている。
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先週末はやっぱりこのブログを書けず、今週は月曜日から福島山間部、会津地方に一人旅に来ている。
この辺に来たのは、カミさんと結婚する前、若さに任せての日帰りドライブの時と、後で書くが不本意ながら会津若松に連れてこられた時の2回しかなく、旅先として個人的に空白地帯だったのでね。
1日目は8時ごろ車で家を出て、那須塩原インターから、以前塩原に行った時に何度か寄ったローソンでおにぎりを買い車の中で食べながら、国道352号を快適に飛ばし、12時過ぎに檜枝岐村の先、この時期車で入れる一番奥の御池(みいけ)駐車場に着く。
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4日目、姫路城を出て向かったのは、東へ徒歩10分弱のところにある「播磨国総社 射楯兵主(いたてひょうず)神社」だ。8世紀以前から「射楯の神」を祀っていたことが風土記に書かれており、その後平安期に播磨国内の大小明神百七十四座の神々を合わせ祀って「播磨国総社」となったという由緒ある神社で、本殿、拝殿以外にも、大小20以上の社が並んでいる。
ここでは拝殿のほか、子宝の社はなかったので、代わりに安産の御神徳があるという社にお参りし、娘夫婦に「しあわせ守り」というちょっとオシャレな袋のお守りを買った。先週土曜日に夫婦でウチに泊まりに来た娘にあげたら、「またなんか子宝系のお守り買ってくると思った」と笑われた。
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