なんか急に秋になりますな。夏になる時もそう感じたけど、近年、気温25度くらいのちょうどいいところがすっ飛ばされるよね。今日はまた暑くなったけど、昨日なんて上着が必要な感じで、長袖シャツ1枚で袖まくりして気温に適応、って陽気がなくなってない?
しかし昨日はまだ半袖の人がいっぱいいて、天気予報見てないのかな、って心配になっちゃう。時期でファッション決めるのがオサレなのかもだけど、実利優先おじさんには、服ってモノはどうにも、まず暑さ寒さに適応するためのもんでしょ、としか考えられないんですけどね。
さて、今日は軽めの話題から。ブログをサボった2週間前の土曜日の夜に、ここんとこ2台のデジカメのうちPentax Q7のほうの32GBのSDカードが、けっこういっぱいになって来たよなぁってんで、それほど真剣にではなくAmazonでSDカードを見てたんだけど、今や128GBのMicroSDが、3千円台前半で売ってるのね、ってことを知ってね。
そんじゃあ、とSan Diskの並行輸入のやつを3,380円で発注、併せて、我が家のUSBカードリーダーがUSB2.0までしか対応してないやつだったので、より高速なUSB3.0対応のカードリーダーを899円で購入。日曜夜に届いたので、まず各機器のカードの中身を見て不要なデータを削除し、どのカードをどの機器で使うか検討する。
実際にはQ7のSDカードは、以前に映像を録画していて、こいつをHDDに移したらだいぶ空いたので、慌てて高容量のカードを買う必要はなかったじゃん、ってことになったんだけども、スマホの64GB MicroSDが、最近はGoogle Play Musicからダウンロードしたやつがスマホでしか聴けないことで、車でも含めどんなシチュエーションでも、音楽を聴くメインデバイスになってるために、ギリではないけど余裕が欲しかったので、まずこいつのデータを新しく買った128GBに移す。
新しいカードリーダーは、MicroSDと通常のSDの2スロットなので、片方にSDアダプタをつけて、このリーダーに2枚刺しして移してみたんだけども、そこそこ時間がかかる。どうも、アダプタをつけるとそれほどスピードが出ない模様だ。
んで次に、この64GBをけっこう空いちゃったQ7用に使うか考えた。いやその前にリハやライブの録音用のZOOM H5じゃね?今32GBのカードが入ってるんだけど、こいつは非圧縮のWAV形式のファイルで、しかも失敗しないように音量を20dB下げたバックアップファイルと並行して記録するように設定しているので、1分で約20MB消費する。
20MB/分ってことは、32GBで最大約1,600分、約26時間40分記録できる。そんなに長いライブをすることは絶対にないけども、その前のリハの録音とか、過去の録音のバックアップを取り忘れていた場合とかを考えると、完全に安心できる容量ではない。
んじゃこっちに流用するかとセットアップしようとしたら、何度やってもエラーが出る。マニュアルを--そっちの方が速いのでネットで探して--見てみたら、H5は32GBまでのカードしか認識できないんだそうで。あらそうなのね。そんなに古い機械じゃないのになぁ。
そんじゃぁと、64GBはQ7用にし、Q7に入っていた32GBはビデオカメラHDR-CX370に流用することにした。CX370にはこれまで16GBのカードが入っていて、通常の録画データは内蔵メモリーに記録するように設定しているので、このカードはCX370で写真を撮った際の記録用になっている。
CX370で写真を撮るのは、ビデオを録画しながら静止画を残す場合。具体的には地元のお祭り「彩夏祭」とかで娘がよさこい踊りをする時とか、かなりレアケースなので、16GBあればまず足りないってことはないのだけど、まぁ一応ね。内蔵メモリーがいっぱいになってて録画できないことが過去あったので、バックアップ用の意味もあるしね。
てことでそれぞれのSD、MicroSDの中身を、こんどはいったんPCのHDDに移し、玉突きで新カードにコピーしていく。MicroSD直刺しなら結構なスピードで行けるな。3枚のカード間の玉突きも、ネット時間で多分計10分もかからずできた。
いやぁしかし、SDカードはどんどん安くなるね。10年前には8GBのカードがこのくらいの値段だった。大体2,3年で値段当たりの容量が倍になっている。今回の玉突きで各機器ともかなり余裕の状態になったけども、あと3年くらい経つと256GBが3,000円台で買えるようになっちゃうのかな。そしたらまた買っちゃうかも。
さてさて、来週のOHCDライブに向けて、毎週末、例の難曲--だけでなく、これまで3回くらいやっていまだに満足に成功していないドラムソロがある某曲その他も含め--の練習に余念がないのだけども、本番前最後の週末ってことで、今日は本番で使うスネアの準備をした。
M先輩の形見のスネアは、金属ボディの中深胴なんだけど、やっぱこれには、打面側は金属フープ--ヘッド(ドラムの皮)を固定して締め付ける輪っかのことね--の方がヌケがよくなるんじゃないかって、試してみようと思ってね。
このスネアについていたウッドフープを、ウッドの深胴スネアに移し、ウッドのスネアについていた打面側の金属フープを、形見のスネアに付け替えた。んで裏面側は、M先輩がわざわざ新品を発注して、後で奥様が送ってくれた、裏サイド用のブラックのウッドフープをセットする。
打面側はそんなに苦労しないんだけど、裏面はスナッピー--スネアが「じゃら」っていう音を出すための、裏皮にくっつけて張る20本ほどの金属バネみたいなやつ--がついているので、一旦これを外さないといけないし、ウッドフープって分厚いから、締めるためのネジが届きにくかったりして、ウッドスネアの裏面側が超大変で、これだけで汗だくになった。
しかしウッドボディにウッドフープつけると、スネアってびっくりするほど軽いのね。反対に金属-金属のM先輩形見スネアの方は、ずっしりと重量がある。これで裏サイドも金属フープだったら、かなりの重量感になりそうだ。
チューニングして、叩いてみた限り、なかなかの音だと思うのだけども、こればかりは本番でマイクで拾ってPAを通した音を聴いてみないと、良し悪しはわからない。去年は「健康」とNisshie'sで別々のスネアを使ったのだけど、今年はこの金属フープにした形見のスネア1台で行ってみよう。
今回の会場は、初めて赤坂の「グラフィティ」というライブハウスになるので、駐車場とかも新たに調べないといけない。赤坂見附駅に直結したビックカメラの駐車場が、最大料金が2,000円、ストリートビューで見たらビックカメラ会員だと1,600円だって言うんで、おお、これはラッキー。周りの駐車場はほとんどが最大3,000円だからね。
あとは水曜日の「健康」リハと、土曜日のNisshie'sリハ--こっちはここんとこずっと書いてる難曲も含めて新曲が3曲あるのに、リハ1発という大冒険--だな。1発だけに、しかも前日だから、リハで間違ってたら完全に間に合わないので、あと2日の休みも、難曲の練習に没頭だ。
前に書いた両足と左手ダブルのパターンが、どうにもテンポの制御ができなくってね。Steve Gaddが叩いたライブ演奏を、小さめの音で流して合わせると、ピアノソロの最後の方がどうしてもずれて来ちゃう。
あと2日で何とかしなきゃ。がんばるぞー。
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