Tacovoの「コト」や「モノ」

エフェクトシンバルPaiste PSTX SWISS THIN CRASHを買う

今日はかなりオタッキーな内容になる見込みですので、興味のない方はスルーして下さい。

なにしろドラム関係のモロモロって、そもそもバンドをやってる人以外にはよくわからない楽器周りの話の中でも、弦楽器系ならギターとベースはある程度話が通じるし、鍵盤楽器はそもそも幼少期からやってる人が多いので、バンドやってない人にも一部話がわかったりする部分があるものなんだけども、その弦楽器や鍵盤楽器の人にさえも、さっぱりわからない話になるのでね。

「健康」憂さ晴らしリハその他

このところ「健康」は活動できていない。このところ、っつても、７月にはブーランの学校のイベントに出たりはしてるから、おやじアマチュアバンド的にはまぁそんなに長いインターバルってことでもないのかもしれないんだけども、なにせね、忙しいんですよ、みのりん教授が。

象牙の塔の世界ってのは、我々普通のサラリーマンとはまったく違ってて、定年も70歳だっつーし、会社勤めなら役職定年を迎えようと言うこの歳になって、副学部長とか、中間管理職筆頭で、学部長様の手足となりほぼ頭脳にもなる、板挟みの権化みたいな役職に就かされる。ま、そりゃ大変そうですわな。

ZOOM H5を買う

こないだの大学時代のサークルのお祭ライブ、音感Home Coming Dayの時に、会場となった六本木Kento'sでは、去年までできていたライン録音－－ボーカルとかマイクで拾った音や、各楽器の音をダイレクトボックスという機器を通して抵抗値を変換したヤツを、会場のメインミキサーに送って調整した、会場のメインアンプから出される音を録音すること－－が、メインミキサーの交換によってできなくなったってことで、今年のビデオは、バンドメンバーが録った各種レコーダーの音を、ビデオカメラの音とMIXすることになったんだけどね。

ちなみに来週Nisshie's Street Bandがライブに参加させていただくハコ、これまで「健康」で何度かお世話になった新中野の「弁天」も、訊いてみたら、ライン録音用の録音機器は、ニーズが少ないため撤去してしまったとのこと。そうなんだ。みんな自分のレコーダーやスマホとかで録った音で満足してるってことなのね。ま、それだけレコーダーの性能がよくなってるってことなのかもしれないけど。

音が怖いんですけど－鳩とiPhone

ボブ・ディランがノーベル文学賞を取った。村上春樹をはじめとする数ある著名な物書きの皆さまを差し置いてだ。世界中で物議をかもしているようだけど、これは画期的なことだよね。

ぼくにとってはボブ・ディランってのは、フォークミュージックに多大な影響を与え、ビートルズと並び称される、音楽史に残るすごい人、という認識はあれ、直接アルバムを聴いたこともなく、伊坂幸太郎さんの小説「アヒルと鴨のコインロッカー」で、それまで何となく耳にしていた「Bowin' In The Wind」に、初めてより深く触れるみたいな、変な順番だったんだけどね。

音感Home Coming Dayと数々の反省と・・

先週は年に一度、もう６回目になる、学生時代に所属していたバンドサークル「音感」のライブイベント、Home Coming Dayのため、このブログをさぼっちまいましたので、当日の話と、その後ビデオの編集をしたりした際に感じた各種反省も含め、記しておきますです。

前日なるべく深酒しないようにして8時に起き、10時前に現地六本木Kento'sに入ってドラムのセッティング。12時スタート、20時過ぎ終りの、計25バンドが出演する長丁場の始まりだ。

ここ最近は、ドラマーが入替るとセッティングに時間がかかるってことで、番長ミチヲさんが気を使ってくれて、なるべくドラマーの入替えがなく、かつ間にドラムレスのバンドを挟んで連続しないように出演順を組んでいただいている中、今回出演する２バンドは、トリ前と、その前の前となり、間にみのりんが大阪で学会があるため出演辞退した「健康」に代わり、ブーランとマキゾエだけのユニット「ヘルシーハーフ」を挟むという、終盤近くに出番が集まる形になって、いやー待ち時間の長いこと。

Zildjian A Custom MasterSound Hi-Hatを衝動買い

自分のためにも比較した記録作ってみるか、って軽い気持ちで、数十分ほどで撮ってテキトーに編集したビデオが意外にも、よく楽器屋さんのサイトとかで楽器の特長とかを解説するビデオに近い感じでできちゃって、なんか今日はたぶんすごくオタクな、ドラマーのそれも一部の人以外には面白くも何ともない記事になりそうです。スイマセン。

調べてみたら去年の１月の話なので、贅沢っちゃ贅沢なんだけども、ハイハットだけはやっぱリアルじゃないと練習にならん、ってことで、V-DrumsのPadはやめて、ここだけはリアルで揃えた、Paiste2002 SoundEdge Hi-Hatという、プロが使うこともあるレベルのハイハット本体と、ハイハットスタンド。

ＢＳアンテナと風呂ふたとひたすら練習

今週はオムニバス形式で。

夏休み明けの月曜日、いきなり台風に見舞われ、行きの代官山駅から会社までのわずか３分ほどの道のりで、ズボンがほぼ全面びしょ濡れになってしまった日、ウチの実家で甥っ子と姪っ子がアメリカから帰ってきているというので、両親と兄一家と、息子は参加できなかったけど我が家の３人で、池袋の居酒屋で会食があった。

翌日気づいたのは、ＢＳが全く映らなくなっていると言うこと。おっとこれは、台風の風でアンテナの向きがずれたかと、アンテナチェッカーをつないでいろいろと向きを変えてみたんだけど、インジケーターはまったく反応しない。あれ？アンテナ本体が壊れたか？

夏休みの宿題が・・・終わらないのか？

長いお休みをもらって、いくつか自分に宿題を課した。仕事モードの気合なら、ぜんぜんやり切れる量のつもりだったのに、ボッケボケの緩み切った心体で、ゆるゆるとやる感が夏休みの醍醐味だよねー、なんて構えでやってたら、全部は終わらないかもしれない状況に追い込まれている。まぁ借りてきたＢＤ鑑賞を繰り延べにすれば済む話なのだけど、でも醍醐味はあくまで求め続けるのであった。

あと１日、「普通の土日と一緒じゃん」って絶対考えないようにするとかね。なにせ普通の土日は、ほぼMust Doに追われているのでね。

今日は「健康」ライブです

今日は高校時代のクラス会も被ってしまったのだけど、そっちは失礼させてもらって、久々の「健康」ライブだ。

ブーランが校長を勤める「音響芸術専門学校」の８Ｆにあるミニライブホールで、学生主催で行うライブイベント「音芸トライアル」が今年で４回目を迎え、今年は日曜日と言うことで、出させていただくことになった。

出演するのは４バンド、１バンド30分の持ち時間だから、唯一曲の短さにかけてはビートルズと張れる我々でも、ブーランの素敵なＭＣの時間を含めると、さすがに７曲が限界だ。

寄る年波の上に、近頃は、ぼくはそうでもないんだけど、みの教授はじめみんな多忙なので、当初は６曲かな、って言ってたんだけど、火曜日に行った直前リハ(つっても計２回しかリハしてない)で時間を計ってみたら、ちょっと短すぎるんじゃね？ってことになって急遽「ふくらはぎ」を追加する。

Lisa Simoneライブほか

先月Pat Methenyのライブに行った時に、半世紀と４年半の人生であり得なかった運を使い、当たってしまったBluenote東京の招待券。指定された招待期間の出演者は、さすがにTower of PowerとかCheryl LynnとかBob Jamesとかははずしてあって、ぼくも名前を存じ上げないアーティストばかりだった。

Netでいろいろ－－こういう時はGoogle Play Musicに毎月金を払い続けてる甲斐があると実感できる－－対象期間に出演するミュージシャンのことを調べて聴いてみて、カミさんにも聴かせて了解を取って、ニーナ・シモンという、名前は知ってるけどぼくは聴いたことはなかった女性ジャズシンガーの娘さんで、アコースティック楽器を中心にしたブラックミュージックシンガーの、リサ・シモンという人のライブに行くことにした。