昨日は3月の中旬にチケットが取れたって書いたPat Methenyのライブを観に、Bluenote東京に行ってきた。
ずっと観たかったんだよね。この人のライブは。学生の頃、多分高校の1コ先輩のギタリストIくん--たまたま今週火曜日に、彼や、一時「健康」を手伝ってくれていた小学校以来の友人ABちゃんとかと組んでいたディスコバンド「Legal High」の同窓会が、三十数年ぶりに行われて、その時に数年ぶりに会った--に教わって、「First Circle」という名盤にハマり、その後何十回聴いただろうこのアルバムは。
当時からギターシンセサイザーを思いっきり駆使した彼のサウンドは、世界の音楽シーンの中で孤高の、際立った存在感を示していた。その斬新さは衰えることがなく、息子が高校で、ブラバン--つってもいわゆる行進曲だけではなくPopsやJazz系の曲もやっていた--でSAXを吹いていたとき、やはり先輩から聴いてみろと言われてハマり、親子2代にわたってリスペクトしていた数少ないミュージシャンだ。
最近のコメント