先日日経に、2020年度の出生数が対前年4.7%減の85万3214人となり、21年の1~3月期は前年同期比9.2%減となった、との記事が掲載された。1人の女性が一生に産む子供の数である合計特殊出生率は、20年に前年から0.02ポイント低下し1.34となり、このままいくと2021年の出生数は1899年以降初めて80万人を割って、これは従来の推計の10年前倒しに該当すると言う。
うーんそうかぁ。少子化って、ぼくはすべての社会問題の中で最大の由々しき事態だと思っているのだけど、ただでさえ国や自治体の数々の失政で危機的な状況に陥っているなか、コロナが拍車を掛けたかぁ。
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